世界的ファッション誌『ＶＯＧＵＥ』が世界のクールな街１５選に選出したのが日本の下北沢そしてスペイン語版のＹａｈｏｏ！が発表した世界のヒップスターな街ベスト２５ではなんと１０位にランクイン。 下北沢は今そんなにすごい街になってしまったのでしょうか？下北沢の根底に流れるものは熱い昭和の時代から何も変わっていません。 そして現在下北沢は懐かしい名曲とともにタイムトリップとまいりましょう。 下北沢南口商店街もいつしか若者たちのストリートに変貌していきます。
ここで生まれた青春群像劇とは？ピンクのネオンサインが昔と変わらず音楽好きたちを誘いますこの急な階段を星の数ほどの有名ミュージシャンが上りました。 下北沢の音楽シーンには欠かすことができないバーですそして昭和の若者たちはここでおとなしく飲むはずもなく…何だ？何だこの野郎やんのか？一生わかり合えない２人かと思いきや…ことに激渋なのが昭和５８年に創業したもつ焼きの名店椿実は焼酎にしぼったレモン果汁を入れているだけ。
そしてやはりケンカがあったというＴＲＯＵＢＬＥＰＥＡＣＨ。 塩加減はどうなんですか？居酒屋にしんばはディスコブームの最中の昭和５３年に店を開きました。 魚介がおいしいこの酒場にこの日集まっていたのはいかにもシモキタっぽい人たちこれが演劇の街の日常です創業したのがふるさと。 村上春樹さんの『ノルウェイの森』がベストセラーとなった昭和６３年に創業しました。 竹中直人さんや渡辺えりさん今宵も演劇人たちはシモキタのどこかで打ち上げです成長中。
昭和５０年にオープンしたライブハウス下北沢ロフト。 シモキタのエネルギーが渦巻く場所です移転してきた屋根裏もアーティストたち憧れのライブハウスでした。 昭和１４年下北沢で最初にできた商店街です異色の組み合わせで営業しています葬儀店。 下北沢を代表する名ジャズバーですオーナーは劇団を主宰していた大木さんこの店もシモキタらしく残り続けていくのでしょう朝までここで…。 昭和の下北沢のシンボルが現在再開発のために取り壊し中。 そしてねやはり下北沢といえばライブハウスも…。