キャッスル ミステリー作家のNY事件簿5「決断」#24

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この番組のまとめ

キミなら司法長官の調査チームが務まるだろうと言ってた。 そうじゃないのか?あぁ私が申し上げようとしたのはただの殺人課の刑事なので連邦捜査の経験はないんです。 司法長官が求めているのは経験じゃない。 キミの経歴や能力実績から判断するかぎり大きな仕事をしたいんだろ?こんなチャンスはめったに来ないとわかってる。 パパ!何?コスタリカ旅行の小切手まだ教授に届いてないって。 あそのあの…6週間も熱帯雨林で調査する必要ある?過去のせいで前に進めないなんて変だよ。

その前はどう?彼女の1時間前に別の客が最上階に行ってるが80のじいさんだから遺体を貯水槽に入れられない。 クレジットカード?そうホテルにチェックインしてから1回だけ2日前に使ってる。 誰かが彼女の部屋に出入りするのを見た人はいない。 売春婦だとしたら彼女下手だったのね。 彼女が性行為をしてた形跡が見当たらないって意味よ。 彼女は売春婦ではなく売春婦だと思われたかっただけか。 彼女服もちゃんと着てひと晩中ヘッドホンしてパソコンに向かってた。 彼女の部屋にパソコンはなかった。

ひと晩中パソコンをやるだけならなんで売春婦を装う必要があったのか不思議だよな。 情報科学専攻でパソコン作業。 ホテルのIPアドレスを使って危険な何かにハッキングしてたんだ。 何をハッキングしてたかどうやって調べるんだ?セドリック・ホテルが契約してるプロバイダーに連絡。 2週間でアクセスしたIPアドレスのリストをもらって。 被害者が何してたか知るためにホテルのサーバーからアクセスされたIPアドレスを調べた。

大物政治家とか大企業をクライアントに持つ法律事務所のシステム。 エリカはオンライン版エリン・ブロコビッチだったんじゃないか?悪徳法律事務所の恐ろしい真実を暴くために立ち上がったいわば正義のハッカー。 私とキャッスルはそこの法律事務所に行ってくる。 刑事さんうちは法律事務所ですよ全部そう。 法律事務所も何も知らないのか?それか何か隠してるのかもね。 イアン・ブレイロック?そう。 イアン・ブレイロックがこちら。 ブレイロックさん!ニューヨーク市警よ。 ブレイロックさん!開けて。

なぜ?ねぇエリカの両親がバンクス&バウアーのことを知ってた。 去年の夏自動車事故で亡くなった。 事故の状況は?目撃者はいなかったが報告書によると事務所のパーティーの帰りに運転してたらコントロールを失って木にぶつけたんだと。 検視の結果飲酒運転ってことになったけどエリカは信じなかった。 その理由は?パメラは飲酒運転なんてしないって。 目撃者のいない自動車事故だろ?陰謀を隠すためにパメラは殺された。 インターンとして働いていた彼女はバンクス&バウアーの悪事を知ってしまったんだ。

経理関係?見てたのはブレイロックの請求書。 んで午前1時45分にブレイロックはあるクライアントから電話を受けてる。 事故を起こしたのはパメラじゃなくそのクライアントか。 電話したのは誰だった?セキュリティーのためにクライアント名はコード化されてる。 ブレイロックは自動車事故の次の日そのクライアントと一緒にゴルフしてたわ。 ゴルフ場によるとその日ブレイロックと一緒にプレーしたのはコリン・リグズデール三世ですって。