バイバイビビアン!また学校でね。 あっちこっちの国からドラゴンが集まってピクニックをするんだ。 ドラゴンしかダメなんだ。 じゃあドラゴンの友達になる。 ドラゴンになあれ。 うわ~クラックルきれいな形の炎だったね。 やった~!うわ~ドラゴンがすごくいっぱい集まってるよ。 ソフィアは今ドラゴンになってるんだから知り合いだったらおかしいでしょ。 ハァ…ソフィアのほうが私よりドラゴンの友達が多いね。
そうよ立派なドラゴンのリーダーにしかできないすごいことも練習してるわ。 だって世界で一番偉いドラゴンの一番仲のいい友達になれたんだものね。 私の友達はねエンチャンシアの王家のドラゴンなんだ!えっ!ほんとに?そう!自分のお城も持ってるんだよ。 あとダイヤモンド!よかったら紹介してもらえない?ねぇエンチャンシアの王家のドラゴンなんて聞いたことがないけど。 王家のドラゴンを待たせちゃ悪いでしょ。 ドラゴンのお友達がたくさんできたみたいだねクラックル。
エンチャンシアの王家のドラゴンなんだから。 クラックル…私王家のドラゴンだって思われてるみたい。 クラックルが何か言ったの?みんなおじぎするから変だと思ってたんだ。 気をつけてクラックル!さっきも失敗しちゃったでしょ?うわ~!大変!もうどうしてこういう時だけみんな私を見てるのよ!翼を広げて!ああ?危ない!なんでクラックルはキミがエンチャンシアの王家のドラゴンだって言ったんだい?ドラゴンになんか見えないよね。 クラックルは最初から嘘をついてたのね。 王家のドラゴンと友達なんて嘘なの。