レストラン業が苦しく店を潰さないためにカネが必要だったのは本当だ。 麻薬組織が接触してきたんだ。 双方に利益のある取り決めというおいしい提案をされたが女王陛下と国のためひそかに情報を集めろと言うんだ。 コードネームはゼロゼロ何だ?殺しのライセンスもあるのか?工作員とは違う。 レストランのオーナーとしての偽装を続ける義務があった。 アンタがハンドラーか。 幹部のデソトは?俺たちは一生フランス人の報復を恐れて生きるのか?デソトのことなら現場を去るところを確保したよ。
抗うつ剤と精神安定剤双極性障害だな。 でもその後もウエストは時々「情報をつかんだ」と連絡してきていた。 2週間前に情報部の存続に関わる重要な情報があると言ってきた。 強盗殺人の件キミの意見を聞かせてくれ。 その夜検視官の助手は臨場要請でしょっちゅう現場に出ていました。 死体の腕を切断したのはホントに外部の者なの?ウエスト氏の前の職業と腕泥棒の鮮やかな侵入スキルから判断してこれはおそらく工作員の仕業だと思われる。 どこ行くの?彼の元妻のマリオン事情聴取されたとき被害者とは連絡を取ってなかったと言っている。
何?ウエストのアパートか?ええなぜ?キッチンの現場写真に食品用のラップが写ってた。 ブラックライトに反応するインクを使ったタトゥーがある。 推理どおりなら元MI6の分析官は情報を見えないインクで腕に彫った。 彼は?また協力者か?潜入先はどこだ?老人施設か?シャーロック情報部長官補佐のウォルター卿だ。 情報部の目に留まりアーサーがあなたの担当になったの。 でもあなたは民間人でしょ?なぜ彼は仕事の内容をあなたに話したの?最後の頃病気のせいでアーサーの仕事に影響が出始めた。
そのニューヨークにいるほうのスパイだが名前は言ってたか?それもタトゥーで入れたのか?ジュリアン・アフカミ。 アーサー・ウエストが敵国スパイだと言ってた人物ジュリアン・アフカミがオーナーだ。 タトゥーのことは?この数字はなんらかの暗号だろうと思っていたが何かのデータ数値じゃないかと思いはじめたところ。 だがそれ以外残りの数字の意味は当面まるでわからない。 前から決めてたけどタイミングを見計らってたの。
ウエストがロンドンで俺を監視してたことなぜ黙ってた?ああ調べ上げたか。 ウエストは友人でもあった。 あなたもマイクロフトの仕事のことを…知ってたのね。 実は鉄道警察がアーサー・ウエストのアパートに近い地下鉄の線路で拳銃を見つけた。 ウエストの死体から摘出した弾と施条痕が一致したんだ。 アイツは弟に重要な企業秘密が入った荷物をシャーロックがまいた競合相手というのはMI6だ。 テロ計画自体は彼らが未然に防ぎ負傷者は出ずに済んだがシャーロックの関与が知られるところになった。