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- テレビ東京携帯
- 皇室の窓~皇室の伝統 千年受け継がれる謎〜
- 2018年02月12日(月)
- 06:00:00 - 07:00:00
- 新装なった東京駅前広場から皇居に向かって延びる「行幸通り」や、古から現代まで続く皇室伝統の十二単衣に纏わる秘密、伝統を受け継ぐ馬車のエピソードなど▽北村一輝
06:47:00▶
この番組のまとめ
皇室の馬車を広く国民が見たのはテレビ中継が行われた訪れたのは宮内庁の管理部車馬課主馬班。 信任状捧呈式の際の大使の送迎用に使用されてる馬車です。 そしてもう1台儀装馬車4号の隣にある馬車は?新しく着任した外国の大使が信任状捧呈式に臨む際自動車か馬車かを選択できます。 外国の大使に選ばれるその魅力とは?外国の大使が乗る皇室の馬車には意外なところに日本の伝統技術が生かされていました。
伝統が受け継がれる皇室では女性皇族が特別な儀式のときに十二単をお召しになります。 何枚もの衣を重ねた日本の伝統的な衣装十二単。 こちらにある十二単はどういった方が着られるものなんでしょう?この出してある十二単は女性皇族たちがお召しになっていた華やかな十二単になります。 皇后陛下が平成の御大礼に着た十二単のだからご即位のときにそういう色目のものを着てらっしゃる。
だから平成の御大礼で皇后陛下がお召しになった十二単の一番上は唐衣というんですがあれ紫で紋様が松の葉をくわえてる鶴が向かい合ってる紋様があるんですけど地は全部白なんです。 だから白の唐衣っていうのは皇后陛下しか使えないんです。 江戸時代の終わりまで当然そういう文化がありまして。 明治天皇がその日本の文化のなかで儀式とともに残したいということで服飾の文化を残そうと考えられたんじゃないでしょうかね。 東京駅から皇居に向かって行幸通りをおよそ10分歩くと右手に見えるのが和田倉噴水公園です。