土曜スペシャル 坂本竜馬が目指した明治維新への道 伊豆・下田街道101.3キロ

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この番組のまとめ

幕末の英雄坂本龍馬をはじめ明治維新の立役者たちが辿ったロマン溢れる道を現代人が歩く。 龍馬が目指した明治維新の道。 伊豆・下田街道101.3km。 龍馬の血が半分流れていると豪語する俳優宮川一朗太さんと歩くのはめっぽう弱い。 いやぁ龍馬と下田の関係ね。 なんか余裕ありそうですけれどもね今日の目標峠を越えた15km先の芦ノ湖箱根宿にしたようです。 老舗のういろう屋さんで龍馬の痕跡を発見?どうやらこちらに龍馬の情報があるようです。 さぁそこで一行は小田原宿の中心にある龍馬ポイントういろうさんにやってきました。

これはね東海道の名所を記したいわばガイドブックですね。 佐久間象山という人の象山塾なんですよ。 象山塾の門下生2人が幕府から密命をおびたんですね。 さあそんな龍馬も越えたであろう箱根峠を目指す。 標高846mを誇る箱根峠。 断面図見ると芦ノ湖の箱根宿まで相当大変ですよね。 あっここだ箱根旧街道。 アップダウンを繰り返しながら40分ノンストップで歩き続けています。 ホント?登り始めて1時間半。 階段行くんですか?これ。 ショートカットできてるよ階段で。

メイクさん?メイクさん大丈夫かい?あっ!あっ!ちょっとやだ!大丈夫?コントじゃないんだからさ。 大丈夫?いや厳しいコンディションの中なんですが。 ちょっとぽっちゃり2人は限界寸前ですねこれ。 ストレッチ!ハハッ!あぁ腰痛ぇ。 あ~!しかし6日間の旅の初日でここまで過酷なのが過去にあったかという感じですね。 これオリンピックだったら生身のリュージュですね。 いやぁ朝から10時間以上山道含めて歩きっぱなしですからね限界ですよねこれね。 フカフカ!コンビニで夕食を済ませたということです。

さあ3人は龍馬活躍の一端を垣間見た。 来ましたね箱根峠最後だね戦いは。 オカリナしかも今去年の7月でしたよ。 マグロイクラにでウナギと。 このあとは箱根峠の頂上を目指します。 箱根峠の頂上まで5kmの山道続いて1時間半上りっぱなしなんですね。 さあ階段出ましたがこれラッキーかアンラッキーかどうでしょうね。 みんな!よっしゃ~!静岡県!箱根峠の頂上それがすなわち県境というわけで静岡県に突入しました。 昨日からずっと山道続きですので体力もかなり奪われてますので正念場ですね。 箱根峠の頂上から下り始めて2時間。

この2区は前半こそなだらかな道のりなんですけど後半に標高およそ830mの超難関天城峠が控えているんですね。 かつて天城峠を越えた老中松平定信はこう語ってます。 なんと龍馬ポイントの三嶋大社はホテルからわずか200mと。 さあこちらの三嶋大社なんですけれども先生どういったところでしょう?三嶋大社っていうのはその昔伊豆の国に流されていた源頼朝が深く崇敬してそれで打倒平家の挙兵に成功したことで有名な神社です。 よし行くぞ!超難関天城越えが控える2区。

目標の修善寺まではあと11kmあります。 こちらの江川邸なんですけれどもなんと42代900年以上続くという由緒ある名家で36代当主のなんでも当時のパンは水小麦粉塩で作られて乾パンのように硬いものだったそうなんですね。 考え方が先進的と出ていますけどこれは?龍馬は考え方も先をいっていて殺し合いがねやっぱり当時横行してたわけです。 今日の目標修善寺まではあと9kmです。 いや松木さんなんか早くも目標の修善寺諦めてますね。 大仁小学校。 ここ大仁は下田街道を歩いた今日の夜。

大丈夫?はっ!ちょっと疲れがたまってきてるからね。 昨日から22km歩き続けエミリさんの足に異変が。 さあここで龍馬情報のようです。 とありますが先生これは?龍馬はねあんまり知られてないんですけれどもたくさん手紙を書いています。 おっと中山さん大丈夫でしょうかね?あんまり見せない表情ですよね。 大丈夫かね?エミリちゃん。 昨日から30km以上歩きっぱなしです。 2.2km!来た来た来た来た!看板あった!いやぁ松木さんどうでしょうね?全然人の気配ないじゃないですか。 大丈夫かな?すみません。

お~いなんで?実はスギちゃんと把瑠都さんが街道歩きでコンビを組むのは今回が二度目です。 そうなんですねこの3区は標高およそ830mの超難関天城峠。 更に下田街道随一の悪路と急斜面が待ち受ける小鍋峠を越えなければならないという最も過酷な区間なんですね。 これが3区最大の難所天城峠です。 浄蓮の滝から急勾配の上り坂を進むと序盤の難関アップダウンの多いけもの道に入ります。 そして頂上へはトンネルの上を上る道なき道と超過酷なルートとなっています。 細かいアップダウンは足腰に相当負担かかりますからね。

人が寄りつかない天城峠。 ここが天城峠だ。 激しいアップダウンを繰り返す番組史上最多1000段の階段が襲いかかります。 行くしかないんだけどもうよくない?ここからが天城峠下りの難関。 だいたい下田に行く方は前の日にここまでやっと天城峠を越えて…。 万が一上陸されたとしても下田であれば天然の要塞である天城峠。 でもなんで伊豆・下田っていうのが龍馬とかの幕末の志士たちを魅了したのかっていうところはどうなんでしょうか?当時日本一の外交の町だったというところが疲れ取れる。