日本がワールドカップで優勝するためにさまざまな視点からサッカーを考えていくプロジェクト『FOOT×BRAIN』。 ヨーロッパ遠征未勝利危機感を募らせるハリルジャパン。 改めてご紹介します本日のブレインは今シーズンメジャーリーグから古巣の巨人へと復帰した上原浩治投手です。 レッドソックスではみごと夢のやはりこのときには上原さん何か感極まるものがあったんでしょうか?最後の試合だったんでね感極まるっていうよりもやっと休めるっていう…。 大阪体育大学へ進学するのだが大学受験も一度失敗。
自分で…ここからなんか伸びてきた自分が盛り上がってきたっていうのはなんかきっかけが?浪人中にウエイトトレーニングを始めたことですかね。 上原はオリオールズレンジャーズレッドソックスカブスと4チームでプレー。 全然日本のほうが上ですね。 行ったチームが日本人僕が初めてっていうことでチーム自体も僕とどう接していいかっていうのがわかってなかったんで。 グラウンドの中でサッカーって声掛け合ったりとかしないといけないですけど野球って結構しゃべることがあんまりないので。
上原は巨人では言わずと知れた先発ピッチャーでエースだった。 世界への挑戦で重要となってくる自分のプライドとの葛藤は?ずっと先発したかったんですけど2年目のキャンプのときに当時の監督からお前は先発で使わないっていうことを言われたので。 それはすぐ受け入れてそこのポジションで頑張ろうと。 俺はここのポジションでやりきりたいとか…。 やっぱり先発って6回7回投げないといけないってありましたけど中継ぎのポジションいけば1イニングか投げても2イニングくらいなので。
世界一に輝いた上原だがメジャー時代は自身のけがとの戦いでもあった。 足への負担をなくすために上原が考案したフォームがこちらジャイアンツ時代に投げてたフォームというのは左足で最後1本でピーンって立つような。 フィニッシュのとき…それはすごい太ももに負担がかかるのでピンって伸びる前に前に逃がすっていうか。 この勢いのある投球フォームでメジャーでも三振を取りまくった今のね日本人っていうかそのフォームっていうのは止まるじゃないですか。 ん~まあでもホントに自分の好きなことをしてるっていうことがいちばんですよね。
意外と高校のときレギュラーじゃないってことは楽しく野球やられてたんですか?全然プレッシャーもなんもなかったですからね。 そのスポーツができる環境をもっと日本に欲しいっていうか日本のね土地の問題ももちろんありますけど今もサッカーしたらアカン野球したらアカンっていうね空き地で。 それをホントになんかポイントここだけ大事にしたほうがいいぞっていうのはあります?日本人ってこうだからコーチの言うこと聞きすぎだしプレッシャーかかったときにマイナス思考になっちゃう…。 日本人はやっぱりちょっと一歩引くタイプが多いんで。