未来世紀ジパング~池上彰&鎌田靖の世界激変スペシャル〜

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この番組のまとめ

『未来世紀ジパング』今夜は世界激変2時間スペシャルです。 そして日本の自衛隊が守る世界の海の要衝では…世界最悪の人道危機の現場に日本のカメラが入った独裁者といいますとやはり思い出すのは絶大な人気を得ていたということですよね。 核開発する気がないのであれば実はこの時点で韓国にアメリカ軍の核兵器が置いてあったんですが金日成国家主席と会ってじゃあもう核兵器開発はやめますよと言ったんですね。

NPT核拡散防止条約からの脱退で北朝鮮の核開発疑惑が更に深まった。 朝鮮半島での有事が念頭にあるのか南部の都市釜山に集まると見られるそんな事態がかつてここ釜山で現実に起きたのだ実は朝鮮戦争のとき北朝鮮の猛攻撃に押され韓国は南部へと追い込まれた有事の際韓国にいる日本人はどんなルートで避難するのか?まさに防衛の最前線なのだそんな最前線の島は有事への備えを進めていた対馬市役所の担当者に話を聞いたここはこのへんはどうなんですか?そうですね。

それがこちらなんですけれどもこの表ですがこれイギリスの経済誌の『エコノミスト』が発表しています世界167の国と地域が対象の民主主義の指数のランキングなんですね。 実はこれ19位までがこちら完全な民主主義国と。 私たちすごくいい民主主義のとこに生まれてきてんじゃないんですか?これはどういう観点でやってるのかを調べたら例えば女性の国会議員が何割いるのかあるいは投票率がどれくらいなのか。

毛沢東主席の独裁。 そのマイナスになる文化大革命という言葉を教科書から削除しようという…。 毛沢東主席のマイナスのイメージを払拭する。 第二の毛沢東習近平国家主席となると一段とイメージがアップするということですね。 このあと予想外の展開が中国習近平政権の圧力が強まる香港を鎌田靖が緊急取材。

彼女は独学で学んだ日本語を話す一方民主派と敵対する親中派候補は…日本のメディアですが…。 異例の補欠選挙を取材に来た親中派が民主派の活動を妨害していたのだこれだけ分断されているような感じはありますよね。 一方中国政府の意向で今回の選挙に出馬すらできなかった民主派のリーダーこの結果に…実際に取材されてみていかがでした?やっぱり印象に残ったのは1997年返還のときと今とは中国と大陸と香港の関係がもうまったく違ってるっていうことだと思うんですよね。

前の大統領が中国に任せておいてはいけないとインドに助けを求めて現大統領は中国寄り。 前の大統領はインドに助けを求めるというモルディブをめぐってインドと中国の代理抗争のような状態になっているという。 プーチン大統領って一時的にね大統領の任期っていうのは連続2期までだったので憲法の規定に従って大統領をおりたあと一度は首相になりまして自分の言うことを聞くメドベージェフという人を大統領に置いといてその間に大統領の任期を4年から6年に延ばしてそしてまたその2期目に入ったというわけで今ですとおもしろい調査があります。

実は去年ロシアで行われた世論調査で歴史上最も重要な人物を聞いたところ2位がプーチン大統領。 イギリスで起きたロシア人二重スパイの暗殺未遂が今新たな外交問題に。 日本はどうする?3月イギリスの静かな街で化学兵器に使われる猛毒の神経ガスによる暗殺未遂事件が起きた。 その後イギリスに亡命していたのだこれにEUをはじめアメリカなどもロシアを一斉に非難使われたのは猛毒の放射性物質。

毎年4,000人を兵役につかせるというのだ徴兵制の復活について教師は…あの木々にここは国境だということを示すロシアと国境を接する北欧フィンランドその歴史は苦難に満ちていた。

あるいは特に貧しい国ですから国際機関が食糧援助をこれまでしてきたんですが内戦が激しくなって危険で食糧を届けることができない。 実は今回世界最悪と言われます内戦が続くこのイエメンに日本人が入りました。 政府軍と反政府勢力による泥沼の内戦が続く中東イエメン政府側を支援するのがサウジアラビア。 紛争が激化して以降初めて日本のジャーナリストが現地に入ったまずは隣国オマーンからイエメン政府が支配するエリアに入るカメラを隠し検問を抜ける。 反政府勢力が支配する首都サヌアに着いた。