土曜スペシャル「隅田川から多摩川まで進め!東京水路ゴムボート探検隊!」

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この番組のまとめ

世界有数の大都市東京は江戸時代から水の都として栄えてきました。 冒険の始まりは浅草隅田川。 高度成長期にかけて工場の排水などで水質汚染が進み死の川とまでいわれた隅田川。 ここ両国?すごい!両国?相撲の?隅田川の川幅は100mから200m。 東京の夏を彩る隅田川花火大会。 イエーイ!隅田川を下りたどりついたのは神田川の河口。 「あぁ草野仁」実はこの神田川の下流は徳川家康が作った運河。 江戸時代までは直接海に注いでいた川を飲み水の確保交通の便江戸城を守る軍事目的のため隅田川に注ぐ今の流れに変えたんだそうです。

モダンな赤レンガ造りの駅舎は駅がなくなったあとも残され現在レストランやショップなどに利用されています。 神田川の横にトンネルのように掘られていて増水しても分水路に水を流し川が溢れることがないように水位を調整しています。 そんな分水路に分水路入ろう。 あのかのこの水路の先には何があるのでしょうか?あれ松尾芭蕉?ご存じですか?松尾芭蕉。 旅した松尾芭蕉ですよね。 そうなんですか?数々の名句を残した松尾芭蕉は放浪後ここ深川を拠点としていました。

新たな水路を発見!4人が見つけたのは日本橋へと続く日本橋川。 道路が入り組む首都高速の江戸橋ジャンクション。 江戸時代には築地市場へ移転するまで江戸と東京の人々の食生活を支え続けてきました。 実はこちら江戸時代に作られた石垣。 この付近で神田川と日本橋川に分かれていたんですね。 実はこの日本橋川古地図でもわかるとおり江戸時代は神田川とつながっていませんでした。 しかし明治時代になって神田川とつなぐ工事が行われ…。 最初に通過するのは江戸時代にかけられた江戸橋。

手漕ぎで行きたいところですがベイエリアに入り船の往来が多い危険なところは安全を考慮してエンジンで向かいます。 あっガソリンスタンドなんですね船の。 こちら隅田川に唯一の船のガソリンスタンドなんです。 レインボーブリッジを横目に竹芝運河へ。 古川は天現寺から先は名前が変わり渋谷までを渋谷川と言います。 実は運河へと戻り再び多摩川方面へ。 ボートを停泊させてもらったのは予約制レストランラウンジクリブの桟橋。 はじめまして本格的な沖縄料理を味わえると大人気のお店。

おなかいっぱいの一行は多摩川に向けて再び出港!JOYくん。 疲れを吹き飛ばすかわいい天王洲付近から再び船の往来が多くなるためエンジンでの航行にチェンジ。 ボートでは今話題のワールドカップの話に。 日韓ワールドカップ。 目黒川水門突破!イエーイ!そのため品川という地名がついたという説もあるそうです。 ホントだ品川橋。 連日のワールドカップ観戦で寝不足なんですよね。 一行は再び京浜運河を南へ。 どれのことだろう?そして京浜運河に戻り更に南下。 日が西に傾いてきたなかゴムボートは更にその先の多摩川へ。