積水ハウスpresents指揮者西本智実が奏でる悲恋~バレエ「ロミオとジュリエット」

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この番組のまとめ

三位一体の演出とは?ロシアの天才作曲家セルゲイ・プロコフィエフがバレエ『ロミオとジュリエット』の音楽に込めた想い。 時期を同じくして指揮者西本智実もここモスクワを訪れていた。 この楽団の首席客演指揮者を務めていた西本にとってなじみのあるホールだ。 おとぎ話の世界を思わせる美しい街並みとは裏腹にそんな芸術の街にはロシアの象徴ともいわれるオペラバレエ劇場ボリショイ劇場が存在する。 西本の活動は指揮者だけにはとどまらず芸術監督として多くの作品を生みだしている。

バレエも喜んでしますって言ったら西本がバレエ『ロミオとジュリエット』を作るきっかけとなったのが2010年に行われたコンサート形式の『ロミオとジュリエット』。 『ロミオとジュリエット』。 キャピュレット家には一人娘ジュリエットがいた。 モンタギュー家のモデルモンテッキとキャピュレット家のモデルカプレーティによる長きにわたり続いた争いがこの物語を生み出したのです。 指揮者西本智実が手がけるバレエ『ロミオとジュリエット』。 そんな西本にとって『ロミオとジュリエット』のバレエ音楽は特別なものなのだという。

20世紀ロシアを代表する作曲家セルゲイ・プロコフィエフ。 1862年に創設されたロシアで最も古い音楽院であり初代卒業生にチャイコフスキーがいることでも有名だ。 プロコフィエフはとても長い間この学院に在籍し20世紀の世界的な革新者の1人です。 プロコフィエフが音楽院を卒業したころ世界は激動の時代を迎える。 今では驚きですが当初はその音楽が酷評されバレエに適さなくてひどいと言われましたが西本はそんなプロコフィエフ音楽のすばらしさを熟知する1人。 積水ハウスプレゼンツ芸術監督指揮西本智実。