家電修復界最後の砦。 そんな断れない男今井が娘と息子が使ってたやつですわ。 故障原因を調べるため今井は作業場へ。 続いての依頼はこの時期熱中症予防にも必要不可欠な家電。 家電修復の神が島のシンボル壊れた時計の修復に挑む。 島民全員の切なる願いは今井のゴッドハンドに委ねられた。 時計から離れ今井が向かったのは…。 なかなか見てもらわれへんか?断らない男今井に緊急事態発生。 急な依頼に駆けつける今井。 すると修復歴45年今井の勘が働く。 想定以上の修理依頼にも次々と家電をよみがえらせていく今井。
室町幕府を開いた足利氏発祥の地であり日本最古の大学といわれている足利学校のある歴史ある町。 これは池ですか?現在78歳の森山さんが1人で手入れを担当しているがこの広大な敷地到底手がまわらないという。 今はジャングルと化した荒れ放題の庭はかつては美しい日本庭園だったのだ。 せんていの行き届いた松から本格的な日本庭園であったことが見てとれる。 そのDNAを受け継ぐ平岡の真骨頂が庭に石を配置する石組み。 そんな庭修復の神平岡が保育園に到着。
京都から来た庭師たちの宿は保育園内の一室。 天才庭師平岡が時代とともに消滅した島の修復に挑む。 平岡はその石がいちばん美しく見える場所や角度が頭の中でイメージできているという。 かつて亀の子島と呼ばれておりその名前からヒントを得た平岡は島を造るにあたってなんと名前だけでなく形も亀にすることにした。 これぞ庭の神平岡が考えた…。 この庭が地元の人の思い出の場所であることを知った平岡は…。 庭の神平岡にしかし石が足りないため石探しへ。 果たして平岡は殺風景な空間にどんなテーマパークを造りあげるのか。
321!広くなった庭園には東屋から始まり大きな池滝そして石灯籠まで。 あの明治時代の日本庭園の絵にも描かれている島。 だが今回日本庭園とテーマパークの融合に挑戦した平岡は園児たちへの思いも込め遊び心あふれる亀の子島にアレンジ。 日本文化とかねちゃんと直ったから今度は池も見てもらえるようになりました。 栃木市は江戸時代北関東の商都と呼ばれ失礼します。 これ!?タンス?うわ~うわ古い!えっこれ何年前の物になりますかね?創業した当時。
大丈夫ですか?江戸時代の釘の特徴は胴体部分が四角くなっている。 装飾金具も同様使えるものは修復し再利用。 そうなんと商売道具のカンナ本体を削ることで凹んだ板にフィットさせたのだ。 このようなタンス修復の神が挑む32か所の虫食い。 桐は吸湿性が高く水分を含むと膨張する特性があるため木殺しした部分に水を含ませると元の幅に戻ろうとして両端隙間なく木が密着。 江戸時代のボロボロの木材が見事にこの方法で残る31か所の虫食いを修復していく。 江戸時代の桐タンスを次の時代に継承するために…。
江戸時代から引き継がれてきた飯沼家伝統の桐タンス。 堀江さん来ました!?あっ来た!生まれ変わったタンスが飯沼家に帰ってきた。 依頼人の要望どおり200年前の素材をそのまま使い美しく黒光り。 神ワザ修復人続いては最後の依頼人もまた伝統ある酒蔵。 そして家族以外たった1人の従業員柏原さんの総勢5人。 最盛期だった昭和初期の従業員数は100名以上。 この古びた蓄音機こそ今回の依頼品。 蓄音機とはレコードから音を再生する機械のこと。