死刑執行の間際遺体の引き取り先を尋ねられた麻原元死刑囚が高い塀が隔てていた麻原の存在。 いえいえまずはじめにですね麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚の四女ということですがお間違いありませんか？お父さんも含めて１３人が死刑が執行されました。 さあそこでちょっと家族関係を確認したいんですけれども麻原元死刑囚の他に母そして３人の姉そして２人の弟がいらっしゃってあなたはこの四女ということでよろしいですね？はい。 そして…第２の証言者死刑求刑すべてを知る男。
どんなことだったんでしょう？甲府地方裁判所の駐車場に私の自動車を置いといたんですけど当時１７歳だった麻原の愛人にされてた出家者女性が車にサリンを落としたと。 私ちょうどこのサリン事件のときはアメリカに留学を始めたときだったんですけれどもまだインターネットがない時代でしたがホストファミリーの方が「日本で大変なことが起こってるからちょっと家族大丈夫？」って言われて電話したんですけど「この国への電話は今つながりません」っていう…。 さぁそして今紹介したすべての事件の首謀者が麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚です。
これまで語ることのなかった事実をカメラの前で初めて明かす捜査員の証言をもとに完全再現あっちょっとテレビつけて！召集された捜査員にまず告げられたのはオウム真理教の名だった起立！気をつけ！礼！オウム真理教は当時山梨県上九一色村に教団施設を作っていた。 先頭をゆく捜査員が手にしていたのはカナリア原さんは９５年以来一度も訪れていないという現在教団施設はすべて撤去。 施設に着いた捜査員たちの前に立ちはだかったのは法務大臣を名乗る教団幹部何ですか？あなたたちは。
これを機に警察は麻原逮捕へと踏み切ったあいたようですね。 警察は捜査員を増員その壁は情報にあった２階ではなく３階の床とつながるこの部分麻原がいたその時思いました。 麻原元死刑囚逮捕までおよそ２ヵ月かかりましたね。 いちばん肝心のたぶん麻原を捕まえるとすればサリン事件などと思うんですが信者の拉致とかそのそういう逮捕もありうるんですけどそれじゃあたぶん世間は納得しないでしょう。 今日はそんな麻原元死刑囚の獄中指示を受けていた人物と中継です。
ということは上祐代表アレフという名前麻原元死刑囚が獄中から指示してそれでこの名前にしたということですね。 獄中指示で指名された麻原の長女らが会見を開いた私は９５年の１０月に逮捕されて９９年の末に戻ってきたのでそれまでのことは他の幹部から長老部という集団指導体制がうまく機能しなかったがそれをやろうとしたというとこです。
いまだ麻原を信仰するアレフとは一線を画し危険な教義は捨てたと語る上祐代表。 大量に造るときに第７サティアンなんていうものを造るよりも土谷と同じような設備を１，０００戸造って着々とやっていけばできるじゃないかと調書になってるでしょ？そういう提案した覚えはない？基本的にあの段階で…。 あくまでオウム真理教の危険な教義との関連を否定する上祐代表はい。 これは先月２６日１３人の死刑執行が終わったまさにその日公安調査庁がオウムの後継団体アレフのほうですね。
この映像を見てどうご覧になりました？まぁ食べ物に関しては麻原が逮捕されるまではお供物といわれるものが中心でそのなかにはおまんじゅうとかおそばとかラーメンがあったんですが数年前からアレフ内での分裂がありましてそこらへんから状況が変わっているのでいかがですか？ひかりの輪の施設のなかではもちろん僕は麻原彰晃の絵写真とか見てませんし信じてないんだというのが上祐さんの説明だしそのとおりなんですが似てるといえば似てますよね僕らの目から見ると。 マイトレーヤといえば麻原元死刑囚が上祐代表につけたホーリーネームですよね。
日本の犯罪史上最悪の無差別テロ通勤途中の地下鉄丸ノ内線でサリンの被害に遭ったん？うん。 再び訪ねると…今も幸子さんを苦しませる猛毒サリンをつくり出した一人がその中川元死刑囚が刑の執行を前に麻原についてこれまでにない発言をしていた。