本日はのどかな自然が広がる埼玉県三芳町で「昼めし旅」。 秋の味覚サツマイモを使ったアイデア料理が続々登場。 埼玉県の三芳町に来てます。 「むさし野自然農場」ほぉ～。 ちょっとよろしいですか？お仕事中ですか？大丈夫ですか？あっはい大丈夫です。 おじゃましたむさし野自然農場は３００年以上も続くというさつまいも農家。 このあとさつまいもを知り尽くした農家ならではのあっと驚くアイデア料理が登場。 埼玉県三芳町での「昼めし旅」。
このいもは実は今年採れたんじゃなくて昨年採れたおいもなんです。 こちらの江戸屋弘東園では自ら育てたさつまいもやいも菓子お茶などを販売。 実は三芳町で生産される狭山茶は農林水産大臣賞を受賞するなど味に定評があるんだそう。 今農家の６次産業化なんつってねいもけんぴですね。 こちらはさまざまな里山体験ができる施設三富今昔村。
えっ何ですか？これバターナッツカボチャのスープです。 バターナッツカボチャ？これがバターナッツカボチャっていうんですけどこれもうちで育ててるスープ…。 バターナッツカボチャっていうカボチャなんですか？そうなんですよ。 ひと品目は自家製バターナッツのスープ。 豆乳やココナッツミルクと一緒にミキサーにかけたもの。 更に同じく敷地で採れた小松菜とタマネギをソテーし自家製天然酵母のパンに合わせていただきます。 小倉さんもバターナッツのスープを試食することに。
さつまいもの他にもみよし野菜と呼ばれる地元の野菜をふんだんに使い大葉やネギニンジン更に干しエビと彩りが豊かなかき揚げにします。 ホントに？オリンピックは出られないですよ。 かき揚げとよく合う稲庭うどんに地元産のきゅうりを使った酢のもの。 ところ変わってお次は山梨県甲府市で「昼めし旅」。 戦国時代の武将武田信玄の本拠地として栄えたこの町は…。 Ｂ級ご当地グルメとして一躍有名になった鳥もつ煮や昔から全国的に知られる郷土料理ほうとうといったぶどうとかの何かがあったらいいですよね。
さらに本格イタリアンシェフが作る地元の食材をふんだんに使った絶品のまかないが続々登場。 白ワインの場合搾りだした果汁はおよそ２週間発酵させその後タンクで１年ほど熟成させるんだそう。 こちらの甲州ぶどうの白ワインは強めの辛口で和食によく合うと評判。 気になるりんごの赤ワイン煮は？アルコールは飛んでるので仕事中でも大丈夫です。 発見したのは甲州夢小路という江戸時代から昭和初期の甲府の城下町を再現した施設。