海外ドラマセレクション スコーピオン #17「毒と平和」

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この番組のまとめ

シルヴェスターは天才数学者。 リトアニアラトビアとの長年にわたる国境紛争が再び過熱しています。 そしてアメリカはすでに軍事的な支援を表明しており専門家たちはこのまま速やかに紛争が解決されなければ戦争に突入する危険性があるとこの状況を危惧しています。 リトアニア語のさよならつまりグッバイっていう意味だ。 ベラルーシとリトアニアとラトビアの指導者たちがアメリカで会談することが公になってみろ。 FBIの映像科学捜査班でもこれがニセモノだって気づかなかった。

だってリトアニアでは部屋の入り口で握手するのは侮辱よ。 あれはリトアニアのディミトリ・クレシェンコ大統領と首席顧問のミッコ・アレスカだ。 あっちはベラルーシのボリス・サコヴィッチ大統領と彼の側近。 そしてラトビアのユリス・ニコノフ大統領だ。 大統領は名目上の指導者だから。 ケイブこちらはルネ・ムニョス国務省の次官補だ。 大統領。 大統領にあんな言い方はしないで。

大統領!大統領!医者を呼んでくる!大統領!クレシェンコ大統領!ミッコ!イスクヴェエスティギディトヤ!何してる!医者だ静かにしろ。 クレシェンコをすぐに手当てしないと。 秘密の和平会談中に暗殺が仕掛けられたことが言っちゃなんだけど人口の少ないちっちゃな国の大統領が死んだところで世界大戦が起きるなんてホントに考えられる?第一次世界大戦はフランツ・フェルディナント大公の暗殺がきっかけで始まった。 もしクレシェンコが死んだらピル・ナヤ・ブラで葬式に出られなくならなきゃいいがな。

ガロ愚か者の話を聞くだけでなくウエートレスまでのさばらせてるのか?過去の経歴で人を判断するのはアンタが大学の学費を稼ぐためにデパートでサンタのバイトをしていたせいか?どうやって突き止めた?重要なのはクレシェンコに薬を与えずに死なせたら我々の責任だってことだ!間違ってたら彼は即死だよ。 『ブラックロックの決闘』の解説書によると保安官代理が脱出に使った秘密のドアがほらあった。 ストックホルム症候群か?インテリの言いなりになって君のやったことは業務命令違反だ。

そしてごめん!なんだ?出せハッピー!あとで返す!ちゃんとした政府の仕事だ!オッケー!爬虫類保護区へ行って。 それに刑務所行きになるかもしれないけど1匹くださいって?他にいいアイデアがある?ヘビを盗む!ベラルーシのヘビは種類が多すぎる。 大統領が死にかけてるときに海外へ向けて意味のないメールを送るか?あいまいなのは意図的で何か意味があるはずだ。 意味って?ミッコが大統領に毒を盛ったとは考えられないか?送信されたメールの受取人はエラス・イルガウスカスって男だ。

まさかあれやる気じゃないよね?何なに待って何する気?ウォルター何してるの?いったいどうするつもりなの?血清には宿主が必要だ。 フェレット1匹いただき。 フェレットは昔ヘビ退治やネズミ退治のために飼われていました。 それ痛むの?フェレットの心配してくれてうれしいね。 どうした?フェレットが逃げた。 うういったいこれどうすればいいんだ?えっ何マジで?フェレットの血液から抗体を取り出すには高速の遠心分離器が必要だ。 何を考えることがある?フェレットの血液をそのまま注射しよう。