東京・立川のショッピングモール。 高機能で低価格の市場にビジネスチャンスを見つけたというのです。 大人ファッションに巨大な商機が。 それがパーソナルショッピングです。 ショッキングピンクですね。 百貨店の衣料品の売上額はファッションに悩む客を捕まえにいくといいます。 １９８０年に若者をターゲットにしたファッションビルとしてオープン。 民放の人気番組がここから生放送され一気に知名度が上がりました。 以前は若者向けのファッションを扱う店が入っていました。 彼らはアパレルブランドドゥクラッセの幹部たち。
百貨店より安くファストファッションより高品質という戦略で利用者を広げてきました。 成長の原動力のひとつが本社オフィスの半分を占めるドゥクラッセの１００人のオペレーターが一日５，０００件以上の電話に手にしているのは新作のワンピース。 客の気持ちになりきって買い物を手伝うのがドゥクラッセ流です。 ドゥクラッセはカタログ販売だけでなく実店舗にも進出。 ドゥクラッセは商品の企画から生産販売まで自ら主導して行っています。
新宿アルタの新たな顔となったドゥクラッセ。 夜７時ドゥクラッセの店の外は待ち合わせの人々でごった返しています。 世界屈指の乗降者数を誇る新宿駅。 人通りが多くドゥクラッセがこれまでの常連客以外を狙う場所としてうってつけのはずでした。 快進撃を続けてきたドゥクラッセの前に立ちはだかる難問。 前田さんの案はセールやポイントの配布抽選会などのイベントで集客力を上げようというもの。 今人気急上昇中のファッションブランドドゥクラッセ。 ドゥクラッセがこの秋冬に主力として投入する商品です。