そんな武田双雲が説く文字力とは何か?サトミキとともに今回スカウティングに向かったのは…なにやらのぼりを見つめる怪しい人物がここの丸のバランスが天才的なんですよ。 天才ですかこの方!のっけから熱さ全開の武田双雲にサッカーに活かせる文字が持つ力を学ぶ2人が訪れたのは日産スタジアム。 カードは横浜F・マリノス対浦和レッズなのだが…今回のお目当ては試合観戦ではなく横断幕鑑賞いっぱい字がありますね。
我々の世界でも例えばいいキックするにも全身のバランスをまとめてこう最後小さなステップで大きく踏み込んでドンッてこう打っていくっていう作業なんですよね。 字に迫力を持たせ選手により思いが届く文字力アップのテクニックを教えていただきます。 では具体的にどう書けば思いの込もった文字になるのか?特に横断幕だし…。 もちろんこれは漢字を書く際も同じ例えば戦を平面的に書くとこうなるがテクニックを使えば表情豊かなひと文字にそこでオススメなのが…あっあっ…でも全然違う。
ということで4人が書く文字は『FOOT×BRAIN』にちなみ足×脳。 2人目の都並はバランスを取るのか?それとも更に崩すのか?少し力強すぎるからやっぱバランス…。 おおっ!ちょっと先生の参考にしてますよね?ちょっと待ってこれ練習してないですよね?ホントにこれ1発本番ですよね?『FOOT×BRAIN』の恐ろしさを今感じています。 その後も大胆に攻める勝村の筆を都並がバランスよく修正し…おっ。 お~!かっこいい!こちらが4人で書いた『FOOT×BRAIN』。
実は今書道をたしなむサッカー選手も増えているという。 書を学びに直接双雲のもとにやってきた人物がいる教室にあのサッカー選手も来られたんですよね?そうですね。 長年日本サッカー界を牽引してきた中田英寿。 更にサッカー界以外ではあの高橋由伸も双雲のもとを訪れているそんな彼らにはある共通の想いがやっぱり日本語でいうと気力なんですよね。