今回は花輪線の鹿角花輪駅前からお届けして参ります。 旅の舞台は秋田県と岩手県を結ぶ秘境路線の花輪線。 そんな線路沿いはいったいどうなっているのか?およそ52km先安比高原駅を目指します。 今我々がいるのが鹿角花輪駅前です。 で目標は安比高原。 ここできっといい温泉宿がありますからそこでそれをたぶん1日目の目標は紅葉色づく渓谷の湯瀬温泉駅。 まずはおよそ4km先の陸中大里駅を目指すはずですが…。 大丈夫なんですか?食事を終えた3人はスタート地点の鹿角花輪駅へ。
スタートした鹿角花輪駅から徒歩50分。 で僕らが目標とする湯瀬温泉郷…。 ヨッホー…。 ヤッホーじゃなくてヨッホーなんだ。 そしてヨッホーの意味も知りたい。 お店の方ですか?すごい!ヤッホーじゃなくてヨッホー。 ヨッホーなんだ。 結構いいポジションですか?そうですね。 ヨッホーですよね。 ヨッホーです。 ドライブインヨッホー。 名前をヤッホーにするにはあとロッホー足りないヨッホーさん。 駅舎はなくホームに待合室がポツリとある無人駅。 奉納した人たちの名前見ると畠山のほうが多いですよ。
ここあんべさんは昭和63年から25年間これが開業当時まだ小豆沢駅だった頃の貴重な看板。 途中あの渓谷がありますでしょ。 ジャストミートって言えば大丈夫ですよ。 湯瀬渓谷入り口500mだから。 渓谷行ってる場合じゃないでしょ。 一応線路沿いに歩いてます。 じゃあ渓谷はこっち?渓谷はクマが出る?クマが出る。 じゃあこちらの大通りは大丈夫?大通り行ったほうがいいんです。 なんとしかしこの先にある湯瀬渓谷はこの時期色とりどりの紅葉が楽しめる絶景スポット。 番組ルールにのっとり線路沿いに最も近い道で湯瀬渓谷へ。
更に湯瀬渓谷を進むと…。 10月下旬には赤や黄色に彩られた色彩豊かな渓谷美が広がります。 まさに十和田八幡平四季彩ラインの名にふさわしい紅葉の絶景が楽しめるのも歩き旅だからこそ。 すっごいキレイツヤツヤ。 田中…。 田中さんです。 はい田中要次です。 俺も田中だけど。 田中さん?田中です。 1日目のゴール湯瀬温泉までおよそ2km。 3人は無事に湯瀬温泉まで辿り着けるのか?これたぶん真ん中じゃないですか?たぶん真ん中でしょ。 やだ!3人が見られなかった明るいときの湯瀬渓谷がこちら。 川面に紅葉映える米代川。
夕食は地元の旬と郷土の味が一度に楽しめる話は明日の作戦会議に。 今日はいったいどこまで進むのか?この日の目標は昨日進んだ距離の倍以上。 湯瀬温泉やった!あらなんかカラフルな踏み切り…。 スタート地点鹿角花輪駅からおよそ11km。 湯瀬温泉駅に到着。 イヤだ!国道沿いでカマキリがお出迎え。 線路沿いの国道を進みながら歩くこと1時間。 実はこのあたりの線路沿いには見て鮮やかなりんどう畑が広がっています。 匂い松茸味シメジと称されるハタケシメジ。 この線路沿いでは舞茸もいたるところで生えているそう。
競馬場があるんですか?20km。 そしてこのあと3人は兄畑駅を出発し2時間歩いたがなんと誰とも出会わず人っ子一人いない。 しかも安比高原まであと28kmっていう…。 あれから何?6km?さっき見たとき33kmでしたから5kmか。 これで5kmか。 田山駅0kmって書いてあるの?そんな秘境駅でまた不思議な出会いがありました。 では田山駅前にある建物の「姉」とはそのお宅を訪ねると…。
昨日今日で1番じゃないですかこれ?秋を愛でながら2日目。 鉄道沿線をずっとひたすら歩いてるんですよ。 そう秘境路線の沿線にはかわいいニャンコたちに出会えるのとホントだ。 少なくともドライブインは絶対ないですもんね。 ホントですよ!言葉と…どっちが正しいことを言ってるんだろうっていう。 見事峠越えに成功!この日歩き続けておよそ10時間横間駅に到着。 ねぇホントにビビリ!何?だって今ホントなんか動いたよ今ね。 お~!ゴールの安比高原まではあと14km。
基本線路のきわきわを歩くっていうルールがあるんで植えてあるの?みんなやられますよねガーデニングを。 縁日で人気の駄菓子です。 安比高原の後ろ。 安比高原。 教えてもらった絶景スポットは地元の人しか知らない超穴場。 安比高原を目指す3人。 その先は線路沿いまで続いているのか?再び10分ほどかけて国道へ逆戻り。 あっさっきの女性じゃないかな?この旅でまだ花輪線の乗客と出会ったことはありません。 ところが絶景が見られるゴンドラが動いているのはここで万事休すのはずが…。