田んぼや畑のうち1年以上作物を作らずこれからもそのまま放置される見込みの土地を耕作放棄地といいます。 担い手の高齢化や人手不足で耕作放棄地は年々増加。 耕作放棄地を使えば簡単に農業へ新規参入できそうですがそうもいかない事情があります。 まずはその土地たとえ耕作放棄地でも持ち主にとっては大切な資産。 トラクターやビニールハウスなどの初期投資。 一方グリーンリバーのハウスは太陽光で栽培。 つまりこのハウスではコストを抑えて大量に作れるため1年中野菜を安く安定供給できるのです。
俺のイタリアンに毎日バジルを届けている卸会社の内藤さんに話を伺いましたそのイタリア料理には欠かせないバジルですけれど何かこう…バジル使って作るというイメージってなかなかわかないんですけど。 イタリアに行ったら当たり前のようにバジル食べますけどもなかなか大変なんですねお店のほうでそれをやっていくには…。 バジルの供給が減る冬に向けて長瀬さんが考えたハウスの建設が始まっていました。 これ作った栽培品のものに関しては全部収穫したバジルはすべてグリーンリバーが買い取ってくれます。
久留米市にある平城商事。 ハウスを訪ねた平城さんの会社です。 農業資材の販売会社です。 素人でもできて稼げるという野菜作りを生み出したその素人でもできて稼げるというビニールハウスです。 そこには収穫を間近に控えたバジルがずらり。 ここで改めて素人でもできる野菜作りを説明します。 農業の素人でもできるというのがこのハウスの売り。 問題のハウスに4,500万円投資した人は…。 透明な溶液はハウス全体を循環してバジルに栄養を届けます。