世界!職人ワゴン【明日よる5時55分放送!第4弾は伝統の国ドイツへ!】

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この番組のまとめ

今回職人ワゴンが走るのは雇用も不安定に。 かわいらしい姉妹が日本の職人に直してもらいたいものは?修理するのは今回が初参加。 職人たちはルーマニアの人たちが直してほしいと切に願う品々をその場で次々と修理。 過酷な条件を胸に職人たちはいよいよドラキュラ城の中へ。 ここはおよそ100年前に見つかったルーマニアで最も有名な観光地ブラン城から修理の依頼を受けた職人たち。 走れワゴン!頑張れ職人!ルーマニアが誇るドラキュラの舞台となったことでも知られ不気味な雰囲気。

穴の形と同じ木材を作りガッチリとはめ込み仕上げに色を丁寧に塗って修理完成。 修理を担当するのはしかし菊池は後世に長く引き継ぐために扉を入念にチェックし始めました。 カギの取り付け部分の木材を外側から内側に向けて徐々に広くすることで外から引き抜きづらくし修理完了!元の場所に戻します。 建物が倒壊!?日本の伝統の技で世界の壊れたものを修理する職人ワゴン。 しかし職人たちは日本伝統の技で見事に調度品の数々を修理しました。 続いて修理をしてほしいと職人たちが案内されたのは2階奥の部屋。

日本伝統の大工道具墨つぼ。 木殺しとは木の角を叩いて圧縮し木をはめる日本伝統の技法。 極寒の地ルーマニアの氷点下の冷気が入り込みいてつくように寒かったサンルームの部屋が…。 触ると冷たかったコンクリートの壁は和の装いをまとい日本の土壁に。 更に土壁の中心には茶室の明かり取りで使われる下地窓が。 そして老人ホームにあった材料でカバーも付け替えあんなにボロボロだった椅子の座面が…。 入居者の皆さんも新しいサンルームを初体験。

赤外線を感知すればLEDが点滅するため動作確認ができるのです。 料理を提供する食堂の配膳口の修理。 この難題に挑むのはこれまでの「職人ワゴン」でも修理不能と思われていたものをみごとよみがえらせてきただけでなくさまざまなアイデアを加え使いやすくするという奇跡の修理を行ってきました。 どうやって修理に挑むのか?穴を最小限にすればそれを避けられる可能性が高まる。 2本の丸太を取り除き配膳口と返却口のスペースを作りました。 一歩間違えれば建物倒壊という崖っぷちの状況のなか仮の柱をはずせば穴の基礎工事は完成です。

そして左側に取り付けられた新たな返却口には1つしかない配膳口を2つにしてほしいという老人ホームの存続がかかる依頼を大工今井はみごと成功させました。 訪れたのはウクライナの国境に程近い周囲を森に囲まれており職人たちは早速依頼人のもとへ。 そんな墓職人ポップさんからの修理の依頼とはいったい何なのでしょうか?なぜか空を見上げる職人たち。 目の前には高さ80mの巨大木造教会がそびえていました。 職人不足と寄付金不足により教会になくてはならない礼拝堂が未完成のままなのです。

床張りも途中だった空間にもともと準備されていたキリストの十字架が飾られ大工今井と宮大工菊池。 すると左官職人奥野は…。 漆喰を知りつくす左官職人奥野がまさにしぼりだした妙案。 塗っているそばから固まっていた漆喰がまるで別物に!レモンをしぼったオリジナルの漆喰で工事が途中のまま放置された状態だった礼拝堂を音というテーマにこだわり見事作り上げた職人たち。 しかしたったその驚きの技とは?未完成のまま放置されていた教会の礼拝堂。