世界中の競馬ファンが酔いしれるケンタッキーダービーの開催地だ。 ここが…ケンタッキーダービーの行われるチャーチルダウンズ。 ダービーの日にはアメリカ馬文化の象徴とも言える光景を目にすることができる。 「マイオールドケンタッキーホーム」あっわかるかもしれないです。 こちらが直哉さんの父親は昭和を代表する名馬・テンポイントを生産した吉田牧場のオーナー。 2002年にフランス人の妻マリさんとともにレキシントンでこのウィンチェスターファームを設立。
普通にパドックの中に入れてくれるんですよ。 情報とか見ても全然わからないんでパドックでコイツがいいなって思った馬を単勝で買うくらいで。 海外競馬に初挑戦の俳優本郷奏多。 この日はアメリカ国内の馬文化で近年熱心に行われているある取り組みを見にいくことに。 ウエルカムトゥーセクレタリアト・センター。 Nicetomeetyou.Nicetomeetyou.メーカーズマークセクレタリアト・センターはケガや年齢などさまざまな理由でレースから引退したサラブレッドを引き取りそのセカンドキャリアを支援する施設。
競走馬として戦ってきたけどここに来たらすごく穏やかなお仕事で戦いだけじゃなくて人間との触れ合いのリラックスしたものを新しく手に入れた。 オーケースザンヌ!いやでも…いわゆるセカンドキャリア?本郷くんも言ってたけどあまり考えたくないなって…。 実はですねこうした競走馬の再トレーニングの場所っていうのは日本でも始まっているそうなんです。 ここでは引退した競走馬が次の生活へ移るための訓練を受けている。 その名は世界一優雅な競馬場ともうたわれるパリの競馬場に由来。
これもフランスの馬文化の象徴。 乗馬人口は150万人以上ともいわれるフランス。 フランス人にとって馬は暮らしのなかでごく当たり前に存在しているのだ。 こちらはヴェルサイユ宮殿の敷地内にある建物。 堅牢な石造りの建物の中に足を踏み入れるとその伝統ある厩舎は現在ヴェルサイユ馬術アカデミーとして運営されている。 ヴェルサイユ馬術アカデミー最大の見どころは週末のショー。 人馬が一体となって新たな舞台芸術を作り出す。 世界的演出家バルタバスが主催する舞台芸術集団ジンガロ。
本郷奏多が最後に訪れるのは馬と人間が作り上げる未来を予感させる場所。 ここではレースを引退したサラブレッドも活躍の場を得ている。 馬のお世話をすることはできますか?Youcantry.やった!ここで出会ったのがホースセラピーを受けている15歳の少年。 HelloI’mKanata.Nicetomeetyou.ああ落ちてる落ちてる。 ここでは引退したサラブレッドもセラピー専門の馬として第2の人生を歩んでいる。