世界!職人ワゴン【ニッポンの技で世界を修理!第4弾は伝統国ドイツへ!】

戻る
【スポンサーリンク】

この番組のまとめ

ニッポンが誇るさまざまな分野の腕利き職人が集結し大切なものを直せず困り果てた人たちを救うべく修理に励む。 世界中の困っている人を救うためニッポンの職人たちが修理の旅へ。 ドイツにはマイスターと呼ばれる国が定める職人の国家資格があり職人文化が浸透しています。 そして職人ワゴンは首都ベルリンを離れ見どころが多く観光地としても人気の街です。

人が集まるティアハイムにするべく早速修理に取りかかります。 そして外で遊んだ犬がそのままの足で出入りするため雨風でボロボロに朽ち果て何の施設かもわからず人を寄せ付けない門。 多くの人に開かれたティアハイムにする。 職人たちはどう解決するのか?修理するのはこのしかしそのとき人々を出迎えるはずのティアハイムの門は老朽化し人と動物の出会いを妨げていました。 入れていたのは本来はセメントにバラスと呼ばれる骨材を混ぜると強度が増すのですが奥野はコンクリート片や石を混ぜて対応。

1人で世話をするクリスティーナさんに建物の壁や床などを専門に扱う左官職人。 地面の材料を敷く前にクリスティーナさんに何かを相談し始めました。 奥野はここで調達できるドッグランの土石灰に外から直結していた裏口に…。 左官職人のアイデアが詰まっています。 何もなかったドッグランに人と犬が一緒にくつろげる場所が生まれました。 そう実はここほとんどの子どもが障害を抱えた小中高一貫の特別支援学校。 果たしてこのボロボロの続いて校長先生に案内されたのは…。

新しい木を足すときに正方形よりも先細りの台形にすることで抜けにくくし強度を高める蟻継ぎという日本伝統の技法。 障がいを抱える子どもが多いこの学校で南が作りたいものそれは想像力を高められ知育につながる特別なベンチ。 これがアイデアが詰まったベンチ?更にこのあと7時56分ごろからは市民の命を守る消防署から前代未聞の依頼が。 すると南の作ったベンチには驚きのアイデアが詰まっていました。 あれだけ朽ち果てていたボロボロのベンチが南のアイデアで一変。

しかしニッポンの大工今井は何か策はないかと頭をめぐらせます。 目をつけたのは舞台下の切ったスロープがついに完成。 いったいこれは?そして舞台下から取り出したのはスロープ。 依頼内容は車イスの子どもでも自分の力だけで上れるような舞台を作ること。 舞台下から何やら取り出す今井。 今井が見事小学校に頼まれたバイバイ。 バーイ!バーイ!バイバイ!バーイ!バイバイ!感謝の気持ちが込められた子どもたちの拍手を背にワゴンは職人の修理を待つ次の街へ。

更にこの消防署にはもう1つ特殊な事情が。 各所に命令を出す消防署で最も重要な場所。 通常ならば司令室から被害状況などが常に伝えられ出動の準備をしながら情報を共有することができます。 街の平和を守るべき消防署は消火活動の妨げになる多くの問題をはらんでいました。 濡れたまま出動すると消防隊員たちがやけどになりまさに死活問題。 命を守る消防署が抱える問題。 職人たちはどう修理していくのか?まず修理を行うのは建物自体が狭いうえに洗濯物を外に干せないため廊下に置いています。

木を知り尽くした大工今井ならではのアイデアで部屋はさらに乾燥しやすくなりました。 1分1秒を争う緊急出動を妨げていた通路の洗濯物を干したくても干せなかったシャワー室が…。 続いては消防服の着替えを行うロッカールームの修理。 そんな南には狭いロッカールームを広く使うアイデアがあるといいます。 消防服に着替えるためのロッカールーム。 ロッカーの扉をなくし形を丸型にすることで着替えるスペースが格段に広くなりました。 これがアイデアマン南の真骨頂。