土曜スペシャル「鉄道沿線ひたすら歩き旅4」

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この番組のまとめ

その名も群馬の湯けむり列車吾妻線。 今年1年で見られなくなる幻の絶景温泉を目指します。 その道中はアクシデントの連続!秘境の暗闇を歩き宿探し。 旅の舞台は群馬県の秘境路線湯けむり天国を走る吾妻線。 1日目渋川駅を出発。 そうなんですか?実はここ小野上温泉にある宿泊施設は全部で3軒。 偶然出会ったのは『上州温泉ブギ』を歌う歌手朝比奈元さんご本人。 吾妻線のおすすめスポットを聞いてみることに。 目指すゴール幻の絶景温泉はまだ30キロ以上も先。 小野上温泉駅に到着。

ところが湧き出した場所は小野上駅から遠いところ。 地元農家の奥さんたちが小野上で採れた新鮮なリンゴを使い生地から手作りするアップルパイ。 この時期限定の人気商品です。 岩井洞総本店ってあるくらいだからもう…。 3人は絶景を目指し片道15分と言われた山登り。 このとき岩窟を利用して建てられたとされる岩井堂観世音御堂。 階段があって一応整備されてる感じ…。 片道15分の登山道の入り口は急斜面の階段。 奇岩が入り組む難攻不落の断崖絶壁。 危険な橋を渡り頂上を目指そうとする3人。

地元の人がオススメする登りきった者だけが見られる鉄道絶景!お~い!おぉ!あぁよく見える。 まだまだ線路沿いの魅力を掘りまくりますよ!次市城駅です。 渋川市を抜けお隣中之条町へ。 列車と自然のコントラストもその魅力の1つ。 結構駐車場がわり?この無人駅…。 さすがはリーダー福澤!20名近いスタッフのことも考え別の店を探すと宣言!ここはともかく。 新年早々干支の猪は確かに縁起がいい!すげえ。

次の中之条駅まではおよそ3km。 だからちょっとここ中之条エリアは真田幸村が幼少期を過ごしたといわれるゆかりの土地なんです。 すると早速真田幸村にまつわる品が。 これ六連銭ってあれですよねそれが戦国時代には死を覚悟して戦う戦場の旗印として使われ真田家は家紋として取り入れたのです。 目指す中之条駅はもうすぐそこ。 スタートした渋川駅からおよそ23kmの中之条駅に到着。 ここは渋川駅に次いで吾妻線2番目の乗客数を誇る特急停車駅。 名湯四万温泉や沢渡温泉へバスで向かう玄関口です。

頼もしすぎる旅の舞台は湯煙天国群馬県を走る吾妻線。 線路安心。 何年生?5年生。 みんなの出来が不出来だと全面的にカットするからね。 すごい!しかしこちらのご主人いったいなぜこんな大量の空き缶アートを作ろうと思ったのか?今では列車から見かけた乗客が降りて写真を撮りに来るちょっとした名所になっている。 なんと次の駅のすぐ近くに温泉宿があるという情報をゲット。 あれじゃない?「岩櫃城温泉くつろぎの館」。 真田家ゆかりの岩櫃城をモチーフに作られた岩櫃城温泉。 群馬原町駅に到着した3人。

リーダー福澤団体行動を忘れ猪突猛進。 旅の舞台は群馬の秘境路線吾妻線。 全然団体行動じゃないじゃないですか。 そうだね川原湯温泉で。 ゴール川原湯温泉まではおよそ19km。 そしてこのあとあの国民的ドラマの名俳優がいよいよ旅に参戦!旅の始まりは宿自慢のお風呂から。 内湯は北アルプス薬師岳の天然水を使ったミネラルたっぷりの大浴場。 また緑豊かな自然に囲まれる露天風呂は四季折々さまざまな表情を見せてくれます。 午後6時半がタイムリミットです。

温泉場を目指すことになるんですけども…。 実は寺脇意外なことにダジャレが大好き。 僕何歳ですか?更に街で出会った人にも寺脇は伝家の宝刀を抜く。 気を取り直し一行は吾妻線の線路を探します。 あっすみません番組のロケで吾妻線沿線を歩いてるんですけど…。 モニュメントに関する説明…。 結構群馬ってだから大分県並みに温泉王国なんですよ。 ある程度方向性を。 ここが岩櫃山なんだ?昨日の村井美樹さんが…。 ほら年取るとダジャレ好きになる。 岩櫃山は標高802m。

次の矢倉駅は2km先。 相当時間くっちゃいますんでこれは遠慮しましょう。 今回は時間がなかったため諦めたかやぶきの郷薬師温泉旅籠。 ノスタルジックな雰囲気がたっぷり味わえる温泉宿です。 渓流の滝の音を聞きながら美肌効果が期待できる温泉を堪能できランチには職人が毎朝手打ちする絶品のそばがいただけます。 ちょっとテレビカメラ入っても…。 そして次の寺脇…が!あっ!なんと新年早々痛恨のミス。 こっちのほうが線路際。 僕ら線路際を歩いてるんですよ。

もう僕らね吾妻線沿線渋川からずっと歩いてるんですよ。 実は800年以上前源頼朝が発見したという伝説の温泉。 いよいよ残すは川原湯温泉駅。 今年だけ見られる絶景温泉王湯までのタイムリミットは残り4時間半。 じゃあテレビで披露しちゃいますか?僕らこれから川原湯温泉に行こうと思ってるんですけど線路沿いを歩きたいんですよ。 発電所?ルールがあるので線路はこうですよね?ってことはこの道行かないとだめですよね?まっすぐ行けば?新しい線路の高架下を越えてから昔の線路沿いの道か新しいバイパスでも行くことができるらしい。

新しい線路はトンネルに入ってしまうためでようやく決まったわけです。 でこれから行く川原湯温泉もダムの底に沈むんで場所を替えて今経営してるんですけど。 もう一刻の猶予もない!このあと更に大ピンチ!!目指す川原湯温泉駅まであと少し。 向こう側を通って川原湯温泉郷みたいな感じで…。 その道を更に進むとかつて日本一短いといわれた人気スポット7mほどの樽沢トンネルも現存しています。 残り2時間弱でゴールできなければ川原湯温泉郷の王湯には入れない。 吾妻峡トンネル入ります。