よっ!イエーイ!旅の舞台は能登半島の最北部本州の秘境奥能登。 奥能登一周秘境路線バス今回旅するのは路線バス旅の出発地穴水駅前に集まったのはこの3人。 旅のコースはここ穴水駅前を出発し1泊2日でゴールの輪島駅前を目指す奥能登一周。 こちら2日間乗り放題のきっぷを使えば路線バスは好きなだけ乗り降り自由。 初日の目的地は穴水駅前から129か所先のバス停葭ヶ浦。 そこに待っているのは予約が半年先まで埋まっている大人気の老舗旅館葭ヶ浦温泉ランプの宿。 輪島行きって…。 輪島行っちゃいけない…。
回転寿司。 そこに学生さんの姿が。 バスはついに乗客の皆さんおすすめもりもり寿しがある能登高校南前に到着。 結構立派な。 ここで中学生らしからぬ落ち着きぶり松川くんから有力情報が。 改装してきれいになったという能都中学校。 出発してから37か所目のバス停辺田の浜でこの旅初めてバスを降りますよ。 最近中学校厳しいからな。 30分30分!30分大丈夫?ヒデさん。 校長先生?あっ校長先生かな。 大丈夫大丈夫って言うんで…。
許可をいただき6年前に建て直したというピカピカの校舎を見せてもらうことに。 こちらは郷土名物の写真を飾っている教室。 小木方向に行けばいいってことね。 茂平食堂はいはい。 茂平食堂おいしいですか?病院のほうでしょ?病院前ですほら。 皆さんこぞっておすすめする茂平食堂。 茂平食堂何時から…。 食堂のお母さん。 案内された町長さん経営の歯医者さんでありがとうございます。 ようやく乗客おすすめのお店茂平食堂で朝食。 ご主人自慢のかなり気になりますね。
松川くんのおかげで能登の朝食を堪能できました。 3人は次のバスに乗るため宇出津駅前へ。 小木行きます?イカ。 小木港へ行くバスの時刻を調べているとその裏でお母さんが…。 ねぇねぇイカの刺身交渉してる。 なんとイカの刺身はよく売り切れるため奥能登の秘境路線バスはイカの街小木港を目指し海岸線へ出てきました。 何歳ですか?何ですか?畑仕事!畑仕事してるんだ。 日本有数の漁獲高を誇ります。 いいの?大丈夫?大丈夫。 松川くんとお母さんのおすすめでおいしい小木港のイカいただきました。
もう来たの?きたきた!マジマジ?なんかブルブルいってる。 亜美ちゃん!釣れた~!なんと釣り初挑戦のアミーゴが見事アジをGET。 きた~!ボウズ!2時間糸を垂らして釣れたのは…。 大将刺身まで作っていただき本当にありがとうございました。 恋路浜…。 さあ恋路浜で降りるか降りないか。 結局恋路浜で降りることに。 次のバスまでの滞在時間は47分。 やっぱり海水浴…。 海水浴なんだよ。 海水浴だこれ。 女子高生だよ。 また女子高生だ。 能登高校?能登高校があるんだ。 ドンピシャ。 ドンピシャぴったり。
こうして3人は路線バスを乗り継ぎ見事初日の目的地へ。 能登半島の最先端秘境中の秘境で400年以上続くランプの宿に今夜はお世話になります。 日本海を一望するこちらの豪華なお部屋はメゾネットタイプのつくり。 料理長が厳選した奥能登の新鮮な食材をふんだんに使った和洋折衷彩り豊かなお料理です。 日本海でとれた新鮮な繊細なおだしでいただく高級魚の味は一度食べたらもう忘れられません。 こうしておいしい料理をいただいたところで1日目終了。 日本海を一望する貸し切り露天風呂。 そうここで別の秘境路線バスに乗り換える。
そこで昨日聞いた乗客のおすすめから今日のルート上にある場所へ。 テレビ東京の番組で今人とふれあいながら旅をしてるんですけれども路線バスで。 この日は幸運にも塩作りの本焚きという作業の真っ最中。 こちらの塩田村の塩は海水を汲み上げて砂に撒き塩の結晶を集める国内でも珍しい揚げ浜式の製塩。 今見せてもらっているのはろ過した塩の結晶を16時間煮込み水分を飛ばす本焚きの工程。 見学後地元の野菜や果物を出していただきました。 時間短いからポンポン行かないと。 高校生?今日は学校は?いや部活です。