今回は北海道オホーツク海沿岸で流氷を求めてご飯調査。 旅の舞台は北海道東部流氷が接岸するオホーツク海沿岸の町。 目指す終着・紋別は北海道の冬の風物詩流氷で有名な町。 流氷路線バスの旅スタートしたいと思います。 果たして接岸してくれるんでしょうか？今ですね９時５０分くらいなので北海道オホーツク海沿岸で流氷を求め路線バスに乗ってご飯調査。 降りたのはスタートから６１個目のバス停流氷公園前。 紋別市はオホーツク海に面した流氷で有名な町。 本格的な流氷シーズンが到来すると町を挙げてのお祭り気分。
流氷砕氷船ガリンコ号という。 中村さんは今日はお昼休憩はいつも何時くらいに？１２時からですか？あの…最後にお願いがありまして。 あなたのご飯を見せて下さい？中村さんの今日食べようと思ってたお昼ご飯をちょろっと見せていただきたくて。 今日はちなみに何を食べようと思ってたんですか？中村さん何から何まですみません。 こちらがスタッフの今日の具材のなかでは。 今日はここでお弁当持ってきて…。 奥様は専業主婦でご主人は公務員。 公園にはいつもお弁当持参で訪れるそうです。
果たして流氷を見ることができるんでしょうか？ほら大きい！流氷を求め遠軽を出発しついにこの旅の終着・紋別にたどり着きました。 早速門脇さんバスターミナルでガリンコ号乗り場を確認。 ガリンコ号乗り場までは歩いて３０分。 よ～く見てみると大小さまざまな氷が漂流していますがこれは流氷なんでしょうか？いいですか？ちょっと流氷のことについてお伺いしたいんですけどいいですか？さっき私外から見えてた…。 この映像はロケの６日前に紋別で撮影された流氷です。
お味噌汁！うわ～ぜいたく！こちらはホタテの稚貝。 本間さんは積丹半島の漁師一家に生まれました。 その後釧路に渡り漁師を続け奥様と出会い結婚。 本間さんはその後５４歳で転職し釧路でタグボートの船長に。 タグボートは港湾内で作業する重機船などをロープでけん引し誘導・補助する船。 ３年前にガリンコ号を運行する会社が船員不足となり冬の間助っ人として紋別へ。 ホタテの稚貝が入った味噌汁も完成。 そしてホタテの稚貝の味噌汁と本間さんのふるさと積丹半島から送ってもらっているタラコも食卓を彩ります。