呼んでもらったタクシーでゴールを目指す『千原ジュニアのタクシー乗り継ぎ旅』ただしタクシーを降りられるのはギリ5,000円のときのみはい。 入道崎?男鹿半島?すごいですねすごいとこ来たね。 山形県鼠ヶ関をスタートし宮城県松島を目指した真冬のチャレンジ20台のタクシーを乗り継いだその移動距離実に225km。 そして今回はここ秋田県男鹿半島から岩手県にある『あまちゃん』で有名な小袖海岸のゴールを目指します。 大潟?男鹿半島の先端からゴールへはひたすら東に進むのですが最初に通りかかるのは大潟村。
朝の忙しい時間帯ですがタクシーを呼んでいただけるのでしょうか?違うか。 ここはもともと湖だった八郎潟を戦後の食糧不足を解消するため昭和39年の農地化計画により水を抜くことで干拓。 そして15分後3台目のタクシーが到着ここで降ろされると民家を探すのは困難。 この「タクシー乗り継ぎ旅」は道中いくつかのチェックポイントでゲストと待ち合わせし合流しなければならないルール。
ここまでかなり順調に進んだため朝一で東京を出発したゲストがまだ到着していないというレアな状況に…運転手さん…。 1人目のゲストはTRFのDJKOOさんそうなんですか?マジでそれ…。 DJKOOさんのリクエストとはいったいなんなんでしょうか?指定したお店はここから67km離れている大館市内。 さあ次のタクシーでDJKOOさんリクエストのお店を目指します。 この企画の厳しさをいまいちわかっていないDJKOOさん…これヤバいわ~。 地元の方を探しKOOさんいきなりトンネルの歩きからスタート。
それ言いに来たの?タクシーはDJKOOさんのリクエスト大館市にある比内地鶏の名店比内やへあれそうなんですよ歩くの…。 こちらでタクシーを呼んでもらいましたちなみに湯瀬温泉ホテルですねございます。 タクシーは比内地鶏の店に到着すみません。 比内地鶏の名店比内やさん。 うわぁ!ご飯?こうしてDJKOOさん無事最高の親子丼をこの先はジュニア1人で本日の宿泊予定地湯瀬温泉へ向かいます。 現在地大館市内から湯瀬温泉まではおよそ40km。
運転手さんあのね5000円で降りてまたそこからタクシー呼んでもらわないとダメなんですよ。 運転手さんの言うとおりバイパス沿いには民家が皆無。 運転手さんありがとうございました。 運転手さんのファインプレーとお父さんの優しさに救われましたね漫才の人…。 運転手さんあのねじゃあ向かっていただいて…。 そこでもう一度乗り継げば湯瀬ホテルそうですか。 乗り継ぎでもたついてしまうとホテルの最終チェックイン10時に間に合わなくなる可能性もうわっ!うわっヨンパチ。 ホテルまで5,000円でドンピシャ宣言をしたジュニア。
秋田県の男鹿半島を出発し順風満帆だった1日目しかし2日目。 2日目はここ湯瀬ホテルからゴールの小袖海岸を目指す120km。 なんとか夕方5時半の日没までにゴールしこの日のうちに最終の新幹線で帰らなければなりませんえぇまあゴールに向かって移動するんですがゲストの方先ほどプロデューサーからメールがきたんですけど安代…。 まずはホテルを出発し安代で本日1人目のゲストと合流。 ゲストのリクエストに応えながらゴールの小袖海岸を目指します。 本日1人目のゲストはYOUさんですそう。
そして5分ですぐ次のタクシーがでもホンマ1歩も歩かんと行けんじゃないですかYOUさん。 YOUさんの強運ぶりで旅がサクサク進みますすみません千原と言いますけれども。 こちら岩手名産短角牛が味わえる短角亭。 脂肪分が少なく旨み成分豊富なおいしくヘルシーなお肉がいただけますこちらが短角牛のヒレステーキですね。 久慈渓流沿いの道路には数kmにわたって民家がなく残り5時間でゴールの小袖海岸に到着するにはここをどう乗り越えるかがポイントとなります。
というわけで大久保さんのリクエスト『あまちゃん』で有名になった駅弁うに弁当を食べに久慈駅を目指しますお願いします。 運転手さんのオススメで民家があるというこちらのルートを選択。 じゃあもう行ったらすごいんじゃない?久慈でもううに食べてたら『あまちゃん』の大久保さん『あまちゃん』の大久保さんってすごいんじゃない?それがホンマならね?大反響やったんやろうから。 運転手さん。 すると3,500円を超えたあたりから民家が1軒もない峠道にメチャメチャ山道…。
お母さんの仕事は伐採した木を一定の長さに切ってシイタケの苗木を作るお仕事。 素人には到底手伝える仕事ではないので…タクシーでずっとね横断してるんですよ。 すみません運転手さんまた。 運転手さんトンネル。 時間大丈夫なんですか?これ。 時間もね結構…今何時ですか?3時半過ぎ。 二人にも余裕がうわ~これ出て奇跡的に家がいっぱいあるみたいな状況になってないのかしら。 大丈夫?大丈夫ですか?大丈夫です。 大丈夫ですって誰が言ってんだよ。 今回こういう久慈渓流をお届けしています。
どこ?久慈市街までもう少しです。 あの…もうすぐトンネルありますんで。 トンネルやあっ短い。 トンネル短いです。 実はお弁当屋さんも閉まってしまうためうに弁当をゲットするタイムリミットもあと1時間半。 でもねおたくら何回も歩いて何日も歩いてるかもしれないけどなんか信用できないんだよねもはやちょっと疑心暗鬼。 二度トンネルに裏切られている大久保さん。 山の口のトンネルですもん。 山口トンネル最後のトンネルだった…。 でもトンネルはもうないってことか。