教授が言っているのはスイングするときのクラブのしなり。 スイングスピードシャフトの硬さなどを計算式に当てはめるとインパクトの瞬間にはかなりのしなりが生まれます。 春日の力強いスイングだと大きなしなりが生まれフェース面が9度も傾くのだ。 そして編み出したスイングには春日のあのギャグが大きく関係していた。 スイング中にこの手首が反らないようにどっちかというとちょっと丸い状態をキープしたなかで体をグーッと開いていくと…。
かるく?春日も驚くナイスショット!鬼瓦の指でかるく握られたドライバー。 二重剛体振り子を物理的に説明してもらうと…。 二重剛体振り子とは振り子の先にもう一つ振り子がくっついた状態。 じゃあちょっとここでブランコの立ちこぎをしたいと思います。 ブランコ…ゴルフ場で?そうです。 え~?これがブランコだと仮定していただいて。 そのため腕は脱力しブランコの立ちこぎの感覚で下半身で振る。 ブランコを立ちこぎするような体の使い方でナイスショット。
春日はこの打法をマスターしダフり地獄から抜け出せるのか?全然打てなかった…。 腕の脱力ブランコ立ちこぎで初めてちゃんと当たった春日。 アイアンは二重剛体振り子。 腕は脱力ブランコ立ちこぎ打法でダフり知らず。 だからシャフトの角度が崖の角度より大きい角度のクラブを選べば簡単に出すことができるんです。 その状態でスイングをするとアッパースイングになって先ほどアイアンのところでも説明したトップダフりが出てしまいます。 普通の体勢でショットできている。 しかしよく見てみるとスイングには気を取り直して再チャレンジ。