開運!なんでも鑑定団【フリマのおまけは20世紀を代表する芸術家の作?】

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この番組のまとめ

「せめてバラの香りとワインをグラスに注いで」「とびきり素敵にOhHappiness」ロックシンガーの1986年ロックバンドREDWARRIORSのボーカルとしてデビュー。 するとミックジャガーを彷彿させるワイルドなパフォーマンスが人気を博し多くのロックファンを魅了しました1989年REDWARRIORS解散後はソロで活動を続ける傍らバラエティー番組にも出演そして2010年47歳にして1児の父になると翌年自身の無精子症と体外受精で子どもを授かったことを告白。 マーク・トウェインの自筆書簡に間違いありません。

次なる依頼人は侍になりきっているこの方4年前に誕生したまつえ時代案内人の1人でこちらのな天守つながっておる。 しかし父は40年ほど前数十点の骨董を残したまま他界。 親父はふだんは元気がいいんですけれど骨董品を買うようになって母親にずいぶん怒られてですね買ってきたときはですねコソコソ…と入ってくるんですね。 内藤伸は一刀ごとに気合いを込めて彫る気刀彫を創案した彫刻家である彫刻家を志すようになったのは幼い頃郷土の名工小林如泥の作を見て感銘したことがきっかけであった。

その2年後第5回内国勧業博覧会に彫刻科を代表して『木陰』を出品すると高い評価を博し「美校に内藤あり」と謳われた。 そして1907年文展が創設されると朝倉文夫藤井浩祐など生涯のライバルと切磋琢磨した。 戦後すぐあとくらいの作品じゃないかな?お宝当てて一攫千金今宵シロウト目利き選手権!今回のテーマは焼物鑑定士はもちろんわぁすごい。 去年75万円で買った黒楽茶碗で大磯の出張鑑定に出場したが…ジャカジャン!2万円。

安土桃山時代千利休が大成したわび茶において珍重されたのが楽茶碗である。 比類なき造形幽玄の極致とも言うべき簡素な美しさはあえてろくろを用いず手づくねで作り上げる独特の技法から生まれたもので初代長次郎以降現在の十六代までそれぞれが個性あふれる名品を残している。 鍋島焼は江戸時代のはじめ佐賀藩初代藩主鍋島勝茂が直轄の窯を開き将軍家への献上品あるいは諸大名への贈答品を作らせたことに始まる。 鍋島焼にはいくつか種類があるがその代表が色鍋島ではい。 江戸時代の色鍋島果たして本物はどれ?本物は3番です。

中国宋の時代越州窯で完成した青磁を模倣し10世紀の頃高麗王朝で作られ始めたのが12世紀になると絶頂期を迎えほのかに灰色を帯びた色合いは中国の秘色に対し翡色と呼ばれ交易品や献上品として珍重された。 その高麗青磁の特徴のひとつが象嵌青磁である。 これはヘラで文様をほったのち赤や白の土を埋め込み青磁釉をかけて焼き上げるもので雲鶴や牡丹菊などの吉祥紋が好んで用いられた。 品があってねやっぱりね丁寧に作ってあって高麗青磁果たして本物はどれ?本物は2番です。

オシップ・ザッキンは20世紀を代表する前衛彫刻家である。 1953年に発表した『破壊された都市』はオランダ・ロッテルダムの町を目にして衝撃を受け制作したものでそしてこののちザッキンにとって過酷な運命に翻弄されながらもあくまで立ち向かおうとする姿を表現することが生涯のテーマとなった。 また1959年政府の招待で初来日すると法隆寺や薬師寺などの名刹を見学したがその際もっともザッキンを魅了したのは何の変哲もない無縁仏の墓石であった。