連日外国人が行列を作るここはなんと7万4000人。 不法滞在の外国人を取り締まる入国警備官。 入管は不法滞在者の情報を募るサイトを持っている。 坂の上から外国人とおぼしき男が自転車に乗ってやってきた。 1時間半の張り込みで6人の外国人とおぼしき人物が会社に入るのを確認した。 東京入管の警備官が現場近くに集結。 入国警備官たちが動き出した。 ガサ状をとるべく調査したあの外国人だ。 会社が雇っていた外国人は6人。 ここで警備官の1人がある場所に目をつけた。
そこで反応されて分納相談に至るというのが約半分ですけれどもあとの半数近くはですね催告にもまったく反応がないと。 Gメンが今向かっているのは何度電話しても逃げ回る悪質滞納者の自宅。 40をとうに過ぎたこの男性長い間無職だったので納税期限に猶予を与えていたが収入を得るようになったあとも1万円。 これまで逃げ回っていた滞納者が分納を約束した。 神棚や仏壇は税金滞納者の定番の隠し場所。 税金滞納額450万円。 連日滞納者と向き合う税金Gメン。
モンスター滞納者とGメンの最終決戦が今始まる。 そのためにまずは売人の生活パターンを明らかにする必要があった。 売人の男は妻と3人の子ども捜査本部では…。 売人が何かを渡しチェック柄の男から現金を受け取る。 売人の男の手に茶封筒。 薬物売買の痕跡となる証拠品を次々と押さえていく。 売人に違いないが決定的な証拠覚せい剤が見つからない。 一方の売人は意外なことを口走る。 売人は普通商品である覚せい剤には手は出さない。 客の一人が売人の妻から覚せい剤を買ったと供述。
暴力団員との直接対決。 密売人の正体それが暴力団関係者である可能性が出てきたのだ。 内偵捜査をしていた所轄の刑事から密売人が兵庫県の淡路島に本部を置く暴力団の傘下に所属しているのではないかとの情報が上がってきた。 男が現れれば組関係者であるとの確証が得られる。 これまでの捜査で組の関係者と思われる男たちが続々と集まってきた。 もはや男が暴力団の関係者であることは明白だった。 更に淡路島での捜査から男が関係する暴力団事務所のガサ状も手に入れた。
次なるターゲットは40代のシングルマザー。 滞納したあげくこの家は自分の家ではないとのたまうシングルマザー。 違法薬物やテロ関連の物資などの流入を防ぐため24時間体制で警戒に当たっている。 実はこの男性違法な薬物を持ち込もうとしているとの疑いがかけられていたのだ。 覚せい剤や大麻など危険な薬物成分を検知する検査機器にかけた。 今大流行のタピオカミルクティーの容器。 日本に入るときに禁止されている物や免税範囲を超える物がないかを申告する紙だがそこには商業用の荷物がないかをチェックする欄も。
白シャツ男の荷物からも偽のブランドバッグが。 3ヵ月以上日本で暮らす外国人が所持しなければならない身分証明書のようなもの。 調査にあたったのは東京入管の調査第二部門の面々。 東京入管は今年1月偽造在留カードの製造工場を摘発。 1,600台に及ぶ車を不正に登録し正規に車を買えない不法滞在者に販売していたのだ。 案の定皆そこには外国人の身分証明書に当たる在留カードのコピーが添えられていた。 このまま放置されれば再び不法滞在者の手に渡り更なる犯罪に使われるかもしれないからだ。