ベンさんにはニッポンの線香花火職人からどうしても学びたいことが。 えっ！ベンさんニッポンの線香花火を初めて手に。 どういうことかというと一般的な花火は火薬の燃焼そのものを楽しむのですが線香花火の場合火薬の燃焼に該当するのはここまで。 線香花火はかつて火縄銃にも使われた黒色火薬を紙で包むだけのシンプルな花火。 あぁ！元は稲わらの先に火薬をつけて遊んだスボ手牡丹と呼ばれる西のタイプが先でこれが線香花火のルーツ。
花火の勉強会や田舎暮らしを体験できる施設に。 筒井時正玩具花火製造所のえりすぐりのラインナップ。 炭を原料にしたニッポン古来の花火の色が楽しめる手持ち花火。 ニッポンでの打ち上げ花火をどうしても見たかったベンさんのために球屋北原煙火店の皆さんが特別に協力してくれることに。 ベンさん初めて見るニッポンの花火に興味津々。 音楽に合わせプログラミングした音楽花火。 来日の記念にと屋号の入った半纏と手作りの花火玉の模型を。
佐藤さんは家族に連れられ北海道美唄市からアルゼンチンに移民。 そんなアルゼンチンでの暮らしでも常に心にあったのが生まれ故郷ニッポン。 すでに就職先も決まっていたため家族と離れ一人昌弘さんが日本語を書けないこともあり音信不通に。 ＷｅｌｃｏｍｅｔｏＪａｐａｎ！来ていただきましょう。 日本ご招待を伝えるため佐藤さん！体調の優れない奥さんに代わって同行する息子のサンドロさんは初めてのニッポン。 早速兄幸一さんに会うため向かったのは北海道。 早速アルゼンチンから持ってきた写真を見ていただくと…。