ドラマBiz【リーガル・ハート ~いのちの再建弁護士〜】第6話

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この番組のまとめ

その日ボスは弁護士人生最大の危機を迎えることになるある日突然会社が潰れる。 関東県内を中心に5棟の施設を持ち従業員150名290名の入居者を抱える株式会社つむぎの丘は1人1人に寄り添った丁寧な介護サービスで定評があるのだが財務状況はまさに倒産寸前…もう何をどうしたらいいのか…。 創業家の株を1億9千万で買い取れば雇われではなく会社の支配権が得られる。 じゃあ乗っ取り屋かもしれない社長とがめついかもしれない創業家のバトル。

茜さん早川社長悪人説消していいっすよね?社長は白ということは肝心なことは調べなかったんですか?新株発行の決議のとき事実はどうだったのかとか…。 それを2万5千株1億9千万円で早川社長に買わせるというのは…。 相手側弁護士の強引な交渉に早川社長がはまってしまった弁護士使って脅して思考停止状態にして高値で株を買わせるって…。 先生債権放棄を求めるのは勝手ですが榎本一族は早川社長に株を売ったんです。

私的再建よりリスクは高くなりますが倒産を回避し事業を継続するために民事再生の申し立てをします。 金融機関との交渉のみで再建を図る私的再建とは違い民事再生は裁判所が介入するので事が公になり倒産のリスクが高まるだけでなくこれにより裁判所から包括的禁止命令が出ますから創業家が差し押さえることはできなくなります。 交渉中に勝手に民事再生の申し立てをするとはどうするんですか?即時抗告の申し立てをします。 この民事再生は不当だと高等裁判所の判断を仰ぐんです。

株を買うためのお金を使い込んだことを放蕩ドラ息子が隠そうとして何も聞いてない社長が勝手にやったと言ってそこに相手側弁護士が入ってきて早川社長悪人説という強硬なストーリーを作り上げたんじゃないかと。 相手側弁護士の言い分を裁判官が鵜呑みにしたのだバカな!高裁が判断を誤るなんて!290名の入居老人は行き場を失うことになる。 やっぱりこの裁判官即時抗告を認めて民事再生を却下したあのガチガチエリートですよ。