今年からは現地で支えるお米などの食材提供に加え海外の直営レストランでの国産食材を輸出して現地での食事会を開催するなど日本代表選手の活躍をさまざまな日本の食で応援しています。 オリンピック方式で行われているこのワールドカップの団体戦です。 世界の強豪12の国と地域だけが参加できるという、オリンピック、世界卓球と並ぶ卓球の3大タイトルの1つ、ワールドカップの団体戦です。 出だしはよかったですが世界卓球、そしてオリンピックと並ぶ、卓球の3大タイトルの1つ卓球ワールドカップの団体戦です。
東京オリンピックと同じ会場、同じルールで行われています。 この大会はオリンピックの前の年だけれども第1回の東京オリンピックなんですと。 そして、来年の東京オリンピックが第2回の東京オリンピックなんです。 ですから選手にとってはこの大会は東京オリンピックなんですね。 第2ゲームは張本キラーのピッチフォードが先にゲームポイント。 張本もこのピッチフォードに敗れました。 今日のワールドカップ団体戦張本のエース対決、お互いに1ゲームとって第3ゲームです。
張本にとって、エースと呼ばれるためにはオリンピック、世界卓球と並ぶ卓球の3大タイトルのひとつワールドカップ。 あすは早くもメダルマッチ準々決勝。 アメリカはワールドカップの個人戦というのが先々週行われたんですがそのときに、平野美宇が敗れたチャンリリーがいます。 そして金曜日にはメダルマッチの準々決勝。 土曜日準決勝、日曜日決勝。 宮崎さん、もうあっという間にメダルマッチがきて準決勝きて決勝。 張本、有利なポジションで、張本、卓球を進めました。 日本にとっても、張本にとっても非常にここからは大事なポイント。
張本の勢いにピッチフォードがミスしたという感じですね。 今度はピッチフォードがタイムアウトをとっています。 そうですね、今フォアハンドもバックハンドも相手のフォアを攻めようというのが少し見えてきましたね。 世界ナンバー1ともいわれる、ピッチフォードのバックハンド。 ファイナルゲーム、一進一退の戦い、また今度はピッチフォードが1ポイントリード。 今、世界は僕のフォアにボールを持ってきている、ソーリーというピッチフォードの言葉が出ました。 これでまたピッチフォードが1ポイントリード。
こちらのスタジオにはロンドンオリンピック、銀メダリストの平野早矢香さん。 そして世界卓球2017、男子ダブルス、銀メダリストの森薗政崇選手にお越しいただいています。 まもなく日本対イングランド第3試合が始まりますが、その前に今大会の概要についてご説明したいと思います。 そして東京オリンピックと、同じルールで行われる団体世界一決定戦です。 さあ森薗さん、イングランド、去年の世界卓球日本はやぶれてるんですよね。
さぁ、ドリンクホールと吉村という対戦。 このドリンクホールというのはいまみたいなロングサーブ、かなり多く入れてくる選手ですから。 出だしでいきなり、5連続ポイントのドリンクホール。 ドリンクホールは、アグレッシブな卓球するんですけど安定してないんですね。 一時はなかなか、勝てない時代もあったんですが、宮崎さん、吉村は出れば世界卓球もオリンピックもメダルをとってくる。 ドリンクホールのサーブのときに、2本、ポイントを取りました。 1勝1敗の第3試合、日本の吉村とドリンクホール。
アップダウンサーブでくるか?しかし、ここはドリンクホール、レシーブから攻めてきました。 ですからこの吉村のこのドリンクホールとの第3試合が非常に重要になってきます。 そのなかでこの第3ゲーム、このあと、サーブ1本ありますんでドリンクホールが飛ばしたアップサーブを出したいんじゃないかなと思います。 ドリンクホールは、ああやって、ヨ−ロッパの選手には珍しくフォアで回り込むんですよですからストップとフォア攻め、これを忘れないようにしたいですね。 あとはドリンクホールのサーブに対しては吉村どうでしょうか。
今、同じような形でポイントをとられている吉村。 そしてほえたのはドリンクホール。 吉村にとっては、まず2ポイントを返しましたんで、ここからですよね。 ドリンクホールはリードしていますから、そんなに思い切れませんから。 ドリンクホールがとったタイムアウトとけました。 当然ドリンクホールにもプレッシャーかかってきます。 下がってのフォアハンド、ドリンクホール。 ドリンクホールもよく拾った。 先ほどはドリンクホールのロングサーブを見事に読みきりました。
グループリーグの団体戦、日本対イングランド2勝1敗で第4試合日本の丹羽と、そしてピッチフォードとの対戦です。 さあ日本が追い込まれた状態で丹羽登場ということになりました。 イングランドも大変でしょうけど日本も大変です。 前回は世界卓球でこのイングランドに敗れている日本。 さぁ1勝2敗で丹羽対ピッチフォードですが丹羽の卓球に合わないんでしょうね。 去年の世界卓球は、イングランドが勝ちました。 世界大会の団体が東京で行われるのは2014年の世界卓球東京大会以来。
ここはイングランドがタイムアウトをとってきました。 さあ丹羽が追い上げてイングランド、タイムアウトです。 イングランドのほうにとっては、第5試合までいくと、張本と若いジャービスですからイングランドは、このピッチフォードで決めたいわけですよね。 日本対イングランド。 バックハンドがうまいこのピッチフォード。 今度はピッチフォード、ゲームポイント。 丹羽がこのゲームを落とすと宮崎さん、ピッチフォードのバックハンド、すごいですね。 そしてここは丹羽がタイムアウトをとります。
タイムアウトがとけます、日本の丹羽がまずこのゲーム逆転を狙います。 まだこのピッチフォードには、過去、国際大会では負けたことがない丹羽。 ピッチフォードは日本のTリーグ、TTさいたまにも加入しています。 日本での戦いにも慣れているという、ピッチフォード。 日本グループリーグ初戦、イングランドの前に敗れました。 イングランドとオーストリアとの試合もどっちが勝つがわからない、ほんとに混戦なので。 夕方の日本対オーストリア戦、皆さん、ぜひ全力で応援をしていただきたい。
ダブルス、第2試合以降はソルヤ選手。 この第1試合は、東京オリンピックとダブルスというのは東京オリンピックと同じ。 平野さん、改めてオーダーご覧になりまして、まずオリンピック形式、第1試合がダブルスです。
グループB、日本第1戦の初陣、オーストリア戦が始まります。 そのあと女子が第1戦目とったあとに、男子チームも気持ちを立て直して最終的にはメダル獲得というところまでいきましたので、おそらく中国が待っている、日本進出かけてという5日間の戦いです。 頂点に向かって日本女子の初陣です。 最初の試合日本とりました。 オーストリアの右ききのソルヤ選手。 今のプレーいかがでしょうか?平野選手チャンスを作って石川選手もボールに対応して動きもしっかり微調整できたと思います。
このあたりも重要になってきます石川佳純26歳、世界ランク8位、平野美宇19歳、世界ランク10位。 平野自身も石川と組んでいて絶対決めてくれるという安心感がある。 そうですね、石川選手、平野選手落ち着いて、ボールを見て判断しているなと、相手を見てるなという印象ですね。 今は石川、ネットにかかりましたが平野美宇が話をしていたのが、ダブルスを石川さんと組むようになって1本ずつしっかり相手を見てコースをつくとか、どういうボールが大事なのかすごく意識するようになったと。
今はオーストリア、左のミスチェクのボールがこのミスチェクもバックハンドのプッシュ。 いいかたちで1試合目、伊藤美誠にバトンを渡しています。 そうですね、伊藤選手に関しては本当に直前練習もそうですが、ドイツオープンが終わってからかなり練習をやりこんだということをお母様も話をしていましたので楽しみですね。 伊藤美誠、19歳、世界ランク、シングルス7位。
8か月後の東京オリンピックと同じ会場で今日から始まりました、卓球のワールドカップの団体戦。 ストレートは距離が短いですからポイントを決めるのは難しいと言われるんですが、しっかりと決めきってゲームポイント伊藤。 いわゆるエース対決のシングルス、伊藤が2ゲームを連取しまして、現在第3ゲームに入っています。 去年のスウェーデンの世界卓球団体戦では8戦全勝で、日本の躍進の立役者になりました伊藤。 日本開催の団体戦は初めてなのでわくわくしかありませんと話しました伊藤。
まだ1ゲームも落とさない状態でどのあたりがポイントになりそうでしょうか?先ほどダブルスを見ていますとミスチェク選手はバックハンドで早い段階でのバックストレートのコースがあったのでそのボールカウンター攻撃には少し注意かなと思いますが、画面の奥、日本の平野美宇、19歳です。 放送の解説は、ロンドンオリンピックの銀メダリスト今度は平野美宇の強打です。
2017年の世界卓球個人戦、デュッセルドルフ大会では48年ぶりの女子のシングルスのメダル、銅メダルも獲得しました。 ですから、私もリオのオリンピック現場で見ていて平野選手はほんとに選手たちをサポートしていたんですけれどもやはり来年の2020東京は絶対自分が出たいという話を当時からしていましたので、気持ちも入りながらも今大会、まず世界一を狙うんだという気持ちですよね。
もともと平野選手クロスに打つボールは非常に厳しい、速さのあるボール持っていますのでストレートできるようになると大きいですね。 ですから、今のようにミスチェク選手はリスクを負っても自分が先手をとらなければいけない、たたかなければならないというような、心境になってきているでしょうね。 ここは早いタイミングでミスチェクが強打をしてきました。 ミスチェクはまたバックサーブできます。 最後はレシーブ、強打、平野美宇。 相手オーストリア、21歳ミスチェクのサーブで始まります。
こういう平野のプレーを見て石川、伊藤、もちろん佐藤選手も、また刺激があるでしょうね。 この初戦、ワールドカップ団体戦、初戦白星発進まであと1ポイントとなりました。 ごらんいただきましたように卓球ワールドカップ団体戦、女子グループリーグ初戦日本は3対0で、オーストリアに快勝をおさめております。 一分のすきもないような勝利だったんですが、森薗さん、この一戦、どう見ましたか?勝因は?出だしから全選手非常に足が動いていて、すばらしい準備がされていたんだなと感じました。
卓球ファンにしてみれば東京体育館というのは全日本選手権が行われる場所で森薗さんも場内入ってちょっと緊張すると。 そうなんですよ、今日朝入ってきてすごく緊張しちゃって僕たち卓球選手にとっては特別な場所なので、試合ができるのは、僕、選手としての意見はすごくうらやましいと思うので。 平野美宇選手は、ダブルス、シングルスと1ゲームも落とさずとなりました。 そしてキャプテン、石川選手、いよいよ今日の夜、グループリーグ突破をかけたアメリカ戦、意気込みをお願いします。
非常にラリーをさせると厄介な相手ですが、ここまでは非常に伊藤がいいかたち、去年のスウェーデンの世界卓球団体戦で8戦全勝で日本の躍進の立役者になりました。 やはり伊藤選手、かなり前陣で台と近いところでプレーしていてテンポの速さになかなかリュウ・ジャ選手が対応できていない状況ですね。 伊藤選手の試合を見ていますと、すべて強打していっているようなそんな感じですね。 夜のアメリカ戦を見据えて戦っているようなこれもポイント、伊藤です。 団体戦、大好き団体戦の申し子といわれる伊藤。