そして男子に関しては、イングランド戦はちょっと、そこからのオーストリア戦ということもあり不安もあったんですがエースの張本選手が2点とってのチームの勝利ということで、非常にいい形で、今日の試合にのぞめると思います。 このあと、メダルをかけた大一番、準々決勝、もちろん生中継でお届けしてまいりますが、世界一を目指す卓球日本代表チームのために、スペシャルゲストが今夜、緊急生放送出演でございます。 先日、ラグビーワールドカップで日本中を感動させてくれました日本代表の稲垣啓太選手、堀江翔太選手、福岡堅樹選手です。
きた球をつかむというわけにもいけませんよね稲垣さんは、あるんですか?ホント、福岡選手と一緒で、合宿所に卓球台があるときはみんなでやったりするんですけど、ラケットで打ってるはずなんですが、指に当たってるんですよね。 皆さん方同様、卓球の日本代表選手たちもこの大会で歴史を変えようとしているんです。 ごらんいただきましょう、グループ全勝をかけて強豪、アメリカとの日本女子なんですが、第一試合のダブルスはキャプテンの石川佳純選手と平野美宇選手のペアが登場しましたね。
しかもメンタルとしては日本女子でいちばん強いですよね。 そして今日起こしのお三方の中でいちばんメンタルが強いといえば、どなたになるんでしょうか?絶対強そうですもんね。 そこがメンタルを鍛える1つのポイントになるんじゃないかな。 メンタルコーチになってほしいですね。 そのメンタルが強い伊藤選手が第2試合とりまして、第3試合はキャプテンの石川佳純選手が登場しました。
日本は、こちらのヤマになりました日本女子は明日の夜、ヨーロッパ女王のルーマニアとメダルをかけた準々決勝となりました。 今大会では、選手スタッフの方々へのケータリングに国産の農畜産物、および、JA全農の取扱商品を提供しています。 明日、ルーマニアと対戦する日本女子チームでありますが、決勝の相手は中国濃厚かなと。 イングランド、オーストリアと同じ組になった日本でありますが、このグループBは、まさに死の組ともいえるような大激突となりました。
各チームにとりましては、オリンピックの前年にオリンピックと同じ会場、同じルールでできるというこの経験の大きさもあります。 オリンピックの前年に、そういうことも経験できるというのが、このワールドカップ団体戦の1つのよさです。 初回大会では、ここ3大会連続で日本とイングランドはあたっています。 日本が2連勝だったんですが卓球ワールドカップの団体戦です。 丹羽の逆モーションのフォアハンド、ドリンクホール待ってましたね。 世界卓球の借りをこのワールドカップ団体戦で返すことができるか?これでまた2点差です。
ご覧のように、このゲームはイングランドが序盤、リードを奪ったんですが、日本すぐ逆転。 イングランドのほうも、エース、張本キラーのピッチフォードが出てきます。 日本、このイングランド戦の第1試合、丹羽吉村、見事な勝利をおさめました。 初戦のイングランド戦、ご覧いただきましたが、稲垣さん、男子のスピード、パワー、コンビネーション、実際、目の当たりにしていかがですか。
中国の樊振東も、記者会見で、張本の卓球は先進的で時代の最先端をいっていると評価していました。 丹羽、吉村のダブルスが敗れた、第1試合のあと、張本がストレート勝ちで流れを変えました。 第1試合、この試合張本が勝って日本の勝利を決定付けるか。 張本が団体戦で日本を勝利に導けるか。 張本、このゲームとって、この試合勝てば、その瞬間、日本の勝利が決まります。 第2試合は勝って、日本に流れを引き寄せた張本。 張本が、何度も団体戦で悔しい思いをした、まずはよかったかなと思います。
やはり、ドイツはヨーロッパ選手権8回優勝してますし、3大会連続団体メダルを獲得している強豪ですから、日本は挑戦者という立場じゃないですかね。 平野さん、警戒すべき選手をあげるとするならば?まもなくメダルをかけた運命の準々決勝。 まず、第1試合、吉村選手、丹羽選手対フランツィスカ選手、ボル選手のペア。 第2試合は、張本選手。 第3試合は吉村選手対ボル選手。 そうですね、やはり昨日同様張本選手が、2点とってもらいたいなと。
日本とドイツのこれから準々決勝勝てばメダルが確定する大一番です。 まもなくこの準々決勝、日本対ドイツ。 このあと、そして放送席にはスペシャルゲストとして、ラグビーワールドカップのお三方、ご登場いただくことになりますけど、まずその前に宮崎さん、2位通過でこの決勝トーナメントにやってきた日本です。 できれば1位通過したかったんですが、まだ2位通過でもチャンスがありますからね、このドイツを破って、準々決勝、決勝トーナメントにくるまでのグループの2試合、宮崎さんには、どういうふうにうつりましたか。
オリンピックと同じルール、第1試合にダブルスがあります。 そしてこのあと、2人目にシングルス、オリンピック形式では最大4試合、シングルスがありますが、2試合目に、エース対決という形で張本智和が控えています。 団体戦は3点、とらないといけないんですけど、ダブルス1点、シングルス4点あるんですね。 ただし、このダブルスさえ取れば、シングルス4点のうち2点とればいいわけですからね。 吉村でいいますと、ドイツのダブルス丹羽との銅メダル、一方のドイツですけれども左がヨーロッパの皇帝ともいわれるボル。
特にこのドイツのほうの選手2人は、ボルガ181センチ、フランツィスカは190センチ。 今、放送席にお越しいただいた堀江選手、稲垣選手とも身長という部分では宮崎さん、変わらない。 稲垣選手は緊張する場面、たくさんワールドカップでもあったと思いますけど、そういったときにはどういった対策をされたんですか?僕はあまり試合中は緊張しないですよ。 JA全農卓球ワールドカップ団体戦日本男子の準々決勝の相手はドイツです。
負けたら終わりの決勝トーナメント、準々決勝。 ラグビー日本代表の堀江翔太選手そして稲垣啓太選手に実況席にお越しいただいています。 世界ランク現在16位まで上がってきました、フランツィスカ。 今日はラグビーワールドカップのスクラムの最前列、稲垣選手、フッカーの堀江選手、お二人に実況席にお越しいただいています。 日本はこの準々決勝ドイツに勝ちますと、あさって、土曜日、準々決勝。 宮崎さん、フランツィスカのうまさですね。 フランツィスカは個人シングルスでも今シーズンは中国選手を軒並み倒しています。
まさにこの卓球日本男子もワンチーム。 母国開催、東京オリンピックと同じ会場、同じルールで行われる団体世界一決定戦。 今年の団体世界一決定戦、卓球ワールドカップです。 勝って2試合目の張本につなげたい日本。 日本のタイムアウトがあけます。 世界卓球2年前のダブルスの銅メダリスト、この丹羽、吉村。 フランツィスカ、吉村、ボル丹羽、決めた。 日本連続ポイント。 ここはポイント取れませんでしたが、ここから日本、今、1点差。 準々決勝は日本対ドイツの第一試合。
最後はフランツィスカのフォアドライブでドイツがマッチポイント。 このあと2試合目、シングルスに16歳のエース、張本が待っています。 何とか声援もお二人にも送っていただいておりますけれども、2試合目、張本ですね。 再び、世界の頂点へ張本智和、16歳。 相手はドイツのオフチャロフ。 オフチャロフも去年の1月には世界ランク1位に立った元世界ナンバーワンです。 ただし張本も成長してますからね、そこを打ち抜けるだけのパワーもつきましたから、相手は元世界ナンバーワン、ドイツのオフチャロフです。
対して、オフチャロフ。 このオフチャロフは、ロンドンでメダルをとってますからね。 オフチャロフのバックサーブ打ってきた。 ここは宮崎さん、オフチャロフですね。 2年前のワールドカップ、個人戦のチャンピオンでもあります、オフチャロフ。 オフチャロフです。 今、放送席にお越しいただいてる稲垣選手は、この卓球競技の回転がすごいんだなというふうに話をされてましたけど、まさにそのプレーが出た張本です。 このオフチャロフが今みたいにバックハンド、得意ですからね。 ここでオフチャロフが逆転です。
ここに打たれたら、さすがのオフチャロフも取れません。 放送席にはラグビー日本代表の稲垣選手、そして福岡選手にお越しいただいていますが、福岡さん、張本が勢いにのってきてますね。 まさにラグビー日本代表皆さんの活躍から、今度はこの卓球ワールドカップ。 卓球日本代表男子、勝利のバトンを託されています。 ここはオフチャロフのフォアのしゃがみこみサーブ。 払ってきた、ここはうまい、オフチャロフ。 8ヵ月後には東京オリンピックを控えていますけどもオフチャロフのタイムアウトがあけました。
サーブはこのあと、宮崎さん、オフチャロフということになりますね。 オフチャロフ、張本のタイムアウトが明けます。 第2ゲームはドイツのオフチャロフが11対9でとりました。 放送席には、ラグビーのワールドカップ日本代表、稲垣啓太選手、そして福岡堅樹選手にも福岡さん、第2ゲームはドイツが取って、1対1になりました。 次の流れ、つかむのは、張本かオフチャロフか?ダブルスは惜しくも日本おとしています。
福岡さん、オフチャロフは186センチ、ああやって前進してきますとミドルにきまりました。 入った!最後は、張本エッジボール決まって11対8。 放送席には、ウィングの福岡堅樹選手、そして、プロップの稲垣啓太選手にもお越しいただいてます。 福岡さん、福岡さんもフットワークで今大会、ワールドカップでトライを量産されましたけど、足がよく張本も動いてますよね。 今大会、ワールドカップで4つのトライを決められました福岡選手にもお話を聞きましたが、さらに勢いつけて、このまま攻め続けてほしいですね。
0勝2敗と勝ったことがない、この元世界ナンバーワンのオフチャロフに対して、リードをとっています。 ここは、もう張本劇場になってきたか!オフチャロフもミスが宮崎さん少し増えてきましたかね。 もうタイムアウトとってますからねオフチャロフ。
そして、ラグビーワールドカップの日本代表、堀江翔太選手、そして福岡堅樹選手に放送席にお越しいただいています。 宮崎さん、非常にいい気持ちで吉村、コートに入ったんではないでしょうか。 吉村真晴26歳、リオオリンピックのメダリスト。 たしかに、今、宮崎さんからお話ありましたように、福岡さん、張本の最終ゲームの勢いをこの吉村も感じてますからね。 中国がすでにアメリカに勝って、準決勝進出を決めていますので、あさって土曜日、勝てば中国戦となりますが、その前に宮崎さん、まずこのドイツをどうやって下すかですね。
吉村、そしてサーブが、よくボルに対して効果的でした。 これが吉村、得意なかたちと言われるアップダウンサーブ。 吉村、時間をとります。 サーブが得意な吉村真晴。 断然、吉村のほうがいいボール入っていますよね。 さっきはラリーでポイントとった吉村、弾き飛ばされました。 なんとか、この吉村がリオオリンピックのメダリスト吉村打たせて、強打でいく。 今大会、まだ出場はありませんが、神巧也選手の吉村以上のガッツポーズもありました。 吉村、ゲームポイント。
吉村の中でも、こう気持ちがなんでしょう、楽になって挑戦者の気持ちで戦えてるんですか?相手の裏をかいてるんでしょうね。 女子は明日、準々決勝、ヨーロッパチャンピオンのルーマニアに勝てば、同じく10日準決勝そして10日は男女ともに決勝戦ということになります。 放送席には福岡堅樹選手にもお越しいただいてますが、福岡さん、アイルランドに後半戦、逆転のトライがありました。 まさに吉村選手もリードをとったあと、もう一度、切り替えるような。 ここで吉村が、リードをとったところで、たまらずボルがタイムアウトを取りました。
日本、タイムアウトですね。 そして、先ほどはドイツ、今度は日本、吉村、タイムアウトを取りました。 もう、宮崎さん、ここはタイムアウトをとって、サーブが出てしまって先にドライブかけられてますから、絶対出さないか、もしくはわざとロングサーブを出してします。 日本対ドイツの準々決勝、第一試合、ダブルスを落とした日本、苦しいかなと思われましたが、第2試合で16歳のエース張本がオフチャロフに3対1で勝利して、吉村はなんと、ヨーロッパの英雄ボルに対してどのサーブでいくか。 さあ、吉村、マッチポイント。
ピッチフォード、イングランドでは敗戦から始まった張本ですけども、そこから3連勝。 今の打点の速いバックハンドですよ。 宮崎さん、それから完全にこれは張本は、現在、日本の2勝、ドイツの1勝、この張本勝ちますと日本、準決勝進出が決まります。 今大会は、イングランド戦の苦手にしているピッチフォード、敗戦から始まった張本ですけども、そこからは一気の3連勝。 このバックハンドです。 あえて持っていかなければ、バックハンドを攻めなければいけないシーンもあるとありましたけども。
2戦全勝で1位通過であがった女子は、ヨーロッパチャンピオンのルーマニア、この準々決勝も非常に厳しいメダル決定戦ということになります。 第1ゲームは、フランツィスカ、とられた、この張本。 今のフランツィスカのバックハンドのカウンタードライブ、ストレート、あれがくせものなんですね。 フランツィスカも攻めてきましたがアウトになります。 フランツィスカ、ロングサーブが。 あのバックハンドは強烈なんですけど、張本が早いタイミングでかえったら、こうやって打ちミスが出てくるんですよ。
角度があるボールですが、ここはフランツィスカ、最後はバックのカウンターでした。 今ちょっと、張本、フランツィスカの攻めがわかってきたような感じですね。 フランツィスカ、サーブが、ここまでロングサーブが、よくきまっています。 今のフォア前をチキータで決まると、今度はフランツィスカはロングサーブ、出してきますからね。 ここはフランツィスカ、ロングサーブできませんでした。 フランツィスカ、あのバックハンド得意なんですけど張本の打点が高いから、ちょっと差し込まれてるんですね。
ここはいいコース、フランツィスカ。 フランツィスカもこのゲームを取られるとがけっぷちという中で、落ち着いたプレーでした。 ヨーロッパチャンピオンのルーマニアとのメダルマッチ、まさに日本、ワンチームで戦っています。 張本のタイムアウト明け。 張本がタイムアウト明け、しっかりとポイントを取りきりました。 フランツィスカ。 ポイント、フランツィスカです。 長く長く、ロングラリーという感じになってきましたね、フランツィスカ。 台上でポイントを取ってきました、フランツィスカ。
フランツィスカ、タイムアウトですね。 ここでタイムアウトをとりますね。 フランツィスカがタイムアウトをとります。 フランツィスカのタイムアウトがあけます。 張本、勝てば日本勝利。 おさえた!張本のポイント。 日本、マッチポイント。 宿敵ドイツを破って、さぁ、あさっての準決勝中国戦に向かって、16歳の張本、マッチポイント。 サーブ、フランツィスカ、うち直しです。 再び、張本、マッチポイント。 そしてロングサーブを入れてきたフランツィスカのゲームポイント。 またフランツィスカにプレッシャーをかける。
日本、宿敵ドイツを破って、準決勝進出。 そして最後は卓球日本代表がトライを決めたという。 これで日本は準決勝進出、メダル獲得が決まって、さぁ、宮崎さん、次のステージ、あさって準決勝で中国とあたります。 そして、宮崎さん、女子は明日準々決勝、相手はヨーロッパ選手権連覇のルーマニアです。 注意しないといけませんよ宮崎さんは日本女子の活躍、どんなふうにご覧になってますか。 彼、日本代表で出てきたときは、全部、メダル取ってるんですよ。
見事ドイツを破って準決勝進出を決めました、日本男子です。 張本選手の試合が終わってから、吉村選手、笑顔で会話がありましたが、あれはどういった話をしましたか?試合前に必ず智和が2点とるってことを僕に約束してくれてて、まあ、後は頼んだよっていう感じで会話をしてたんで、自分は楽しんで戦うだけだなということで、思い切ってコートに立てました。 時間も時間でございまして、この放送はですね、明日準決勝が行われます、日本女子チームの面々も、男子チームにエールを送っていただき、あすばらしい勝利となりました。