世界一へ行くぞニッポンJA全農卓球卓球ワールドカップ団体戦、このあと女子日本代表のメダルをかけた戦い準々決勝のもようをもちろん生中継でお届けしてまいります。 ヨーロッパ女王のルーマニアとの準々決勝に挑むわけですが、藤井寛子さん、改めて今回の日本女子3選手、史上最強メンバーといっても過言ではないですね。 相手ドイツのフランツィスカ。 ポイント、フランツィスカです。 台上でポイントをとってきました、フランツィスカ。 そのフランツィスカに対して張本。
張本、フランツィスカ、タイムアウトですね。 さあ、あさっての準決勝、中国戦に向かって16歳の張本、マッチポイント。 小泉さん、改めて16歳、高校1年生、張本選手のプレー、どうごらんに?16歳とは思えない雰囲気をお持ちじゃないですか。 藤井さん、今回の張本選手ね、大会期間中に大きく成長していますが、いかがでしょうか?そうですね、昨年の世界卓球の団体戦で負けて、いちばん悔しかったのは張本選手だと思うんですよね。 張本選手、ここでも何かやってくれそうですね。
藤井さん、ルーマニアというのはどんな特徴のチームですか?今年ヨーロッパ選手権の団体を優勝しまして、連覇してるんです。 本当に強い選手ですが、この選手も小泉さん、卓球界いちの美貌で、ぐいぐいくる美女です。 そしてこの選手が、どのような形で順番エントリーされているかとっても気になります。 伊藤美誠選手対セーチ選手。 第3試合は、石川佳純選手対ドデアン選手。 そして第4試合が、平野美宇選手対セーチ選手。 そして第5試合が、伊藤美誠選手対サマラ選手となっています。
そうですね、やはり今年1年間に関しましてはオリンピックの代表入りもかねてかなりワールドツアーを回っているなかで今大会あるんですけど、やはり試合が続いてちょっと疲れも見えているかなと私心配していましたが、この予選リーグですね、2試合とも、もう3戦、しかも非常にいい状態で、きょうの練習見ましたが、非常にきれがありますし、石川選手はキャプテンですけど今大会にかんしましてはほんとに状態もよさそうで、先ほどの練習も気持ちよく練習していましたね。
ホームの開催を相手はダブルスで2度ヨーロッパチャンピオンになっているこの二人。 ルーマニアは、ダブルスが要注意と日本監督、馬場監督も言っていました。 この石川平野もここ最近、試合でもダブルス、結果も出始めています。 日本女子とルーマニアの対戦、2000年以降ですと4度あって日本がすべて勝ってますが、そのうち3回は、3勝2敗とギリギリでした。 石川選手も平野選手と組んですごく安定感があるのでミスがすくないと話していました。 前に立ちふさがるのはヨーロッパチャンピオンのルーマニア。
平野の強打がルーマニアを襲いました。 平野選手、ドライブがきいていますね、サマラ選手に対して。 このドデアンも2006年から世界卓球で戦い続けてルーマニアをずっと支えてきました。 そして平野さん、ルーマニアはいわゆる中国からの帰化選手もいない。 純粋なルーマニア出身だけでチームが構成されてヨーロッパチャンピオンになっている。 団体戦の第1試合ダブルス、オリンピック方式で行われています。
日本第2ゲームをとってゲームカウント1対1。 完全に空気は、今日本ですね。 東京体育館で行われています、団体世界一決定戦。 ヨーロッパチャンピオンと戦う日本です。 かなり男性的なパワーのある威力のあるボールを打っていますので最後のようなかなり粘り強いプレーというのが日本には求められますので、この第2ゲームのペースでいってもらいたいですよね。 オリンピック方式でオリンピックの会場で行われます準々決勝、難しい体勢からしっかりとかけていきましたね。 ナイスカウンター。
ゲームカウント、日本逆転しました。 私も以前2014年、この東京で世界卓球が東京で試合させていただきましたけど、やはりこの会場中の応援というのは、選手たち本当にバックアップしてもらえるんですよね。 そして石川は、その平野さんとともに2014年世界卓球、経験していますが、平野美宇は初の自国開催の団体戦の世界戦です。 来年東京オリンピックの会場となります、千駄ヶ谷の東京体育館で行われている、このワールドカップの団体戦。
この2人の表情を見ましても、今タイムアウトをとったルーマニアが精神的にも平野さん、追い詰められてるんじゃないですか。 メダル決定戦第1試合、ルーマニアのタイムアウトがあけます。 最高の形で、2番手第2試合の伊藤美誠に、バトンを渡します。 ダブルスとって、伊藤選手にまわせたというのは非常に大きいですし伊藤選手は、予選リーグから、その先を見据えたようなそんな戦いをしていましたので今度は決勝トーナメントでどんな試合を見せてくれるのか非常に楽しみですね。
しかし、心の底からこの団体戦を楽しむ伊藤が、どんな戦いをこの東京体育館、来年オリンピックが開かれるこの会場で、今日は、見せてくれるんでしょうか?準々決勝、メダル決定戦に臨む日本です。 グループリーグの戦いぶり、平野さんはどういうふうに見ていましたか?特にアメリカのウーユエ選手との試合は少し前半、伊藤選手からするとてこずる場面もあったんですが、そこをしっかりとゲームのなかで修正をして勝ち上がったということで、ただ、相手もその絶好調のルーマニアを引っ張るエースです。
ゲームポイント、伊藤。 来年の東京オリンピックの会場で、オリンピック方式で行われる卓球ワールドカップ団体戦第1試合、石川、平野がダブルスをまずとりました。 伊藤の変幻自在の多彩な卓球が、東京体育館で見られています。 伊藤がサーブでポイントとったところ、たまらずルーマニアがタイムアウトです。
1ゲーム目はセーチ選手のサーブ、非常に伊藤選手はやりにくく感じたと思いますし、自身のサーブもですね、いつも以上にあまり効いたかんじがなかったというちょっといやな展開から試合入ったんですが、試合のなかできっちりと自分の形を作り上げたと、さすが伊藤選手ですね。 石川が勝てば、日本女子、この団体戦でまずメダルが決定します。 日本、石川佳純がこれから第3試合です。 石川選手、ほんとに今大会は、表情もいいですし得意のフォアハンドがしっかりと決まってますね。
石川がこの試合勝てば日本は、3勝0敗でストレートでルーマニアに勝利、メダルが決まります。 オリンピック方式で、来年のオリンピックの会場、ここ、東京千駄ヶ谷東京体育館で行われています日本のキャプテン石川佳純がメダルをかけて、この第3試合。 ネットインでサイドに切れるボールを拾って最後はフォアハンド決めました石川。 来年の東京オリンピックの会場となります、この東京体育館。 日本代表女子監督の馬場監督も、このフォアでのパターンが決まっていけば、石川はどんどんよさが出てきますといっていました。
第2ゲームは、ルーマニア、ドデアンがとってゲームカウント、1対1、並ばれました。 石川も高い集中力でネットインをとるなどすばらしいプレーをしましたが、それを上回ったのがヨーロッパ女王ドデアンの意地。 今対戦しています、韓国のカットマンの選手に対してウクライナの選手も今、くらいついているところ。 カットマンの選手が2人いるのでそういった意味でもその試合も韓国のほうが少し上手かなと思いますが、こういった競り合いになってきますね。
2勝0敗でまわってきたこの第3試合、キャプテンの石川。 石川が勝てば、メダルが決まる日本です。 平野さん、何かこう対応しきれず、このバランス感覚は石川選手、すばらしいですね。 相手の位置を見ながら、打つ瞬間までストレートというのを見せずにですね、最後の最後でストレートに打っていますのでこのボールは、やはり石川選手の持ち味ですね。 東京でワールドカップを戦えることをすごくうれしく思うと言っていた石川。 その日本代表チームでキャプテンとして、その選手たちを引っ張るのがこの石川佳純です。
石川が勝てば日本、準決勝進出、そしてメダルが決まります。 ルーマニアのタイムアウトですかね。 タイムアウトがあけます石川。 5対3からのタイムアウト明けのプレーになります。 日本、石川が勝てば準決勝進出。 マッチポイント!キャプテンが、石川が決める。 ここでタイムアウトです。 日本タイムアウト。 タイムアウトのタイミングはいいと思います。
笑顔でこの東京体育館、大勢のお客さんの声援にこたえながら、インタビューゾーンに向かっています。 最近それ言わなきゃいけない雰囲気になってるんですか?インタビューのそういう感じの圧がすごいです。 ご意見番、佐藤瞳さん今日の3人娘いかがでしたか?結果は3対0で勝ったんですけど、きょうは要所で苦しい場面があったと思いますが特に石川さんは何度もこう耐えていてかっこよかったです。 何度も何度も立ち上がって声援で相当足腰に負担があるのでは?スクワットしてました。