今年も強力なラインナップをお送りしてきた『午後のロードショー』。 １２月２７日は往年の人気テレビシリーズ『スパイ大作戦』をトム・クルーズ製作・主演で映画化。 世界が熱狂した大ヒットシリーズ第１弾初代ショーン・コネリーから５代目ピアース・ブロスナンまでの５人のボンドが登場。 お見逃しなくそして本日お送りするのは沈没船の伝説の財宝を手に入れることを夢見てハワイで暮らすセバスチャンと恋人のダニーもっとでかいことをやる。 ほんとにダイビングライセンス取らないの？ええいいの。
でヒジがぶつかって酒が胸にこぼれちまった！そしたらそのパルバティって女の子がなめ始めたんだ！フロアの真ん中で俺の胸をペロペロとね。 でご希望は？リーフ・ダイビング？ウォール・ダイビング？どっちもやりたいな。 サン・クリストバル号。 サン・クリストバルは当時としては最大級で２，０００トン以上の排出…。 サン・クリストバルか？どうかな。 この展開断面図は手書きだろ？わかるの？若い頃ちょっとかじってね。
でしょ？サン・クリストバル？ああそうだろうね。 シャトー・ラフィット・ロートシルトの８１年。 カールトンは自称ソムリエなの。 そうだナイトダイビングもやるつもりだった？いいや。 メイスの胸をなめてた女よ。 ねえメイス応援してね。 おおうまいなメイス。 イエーイ！やったな！ウーウベイビー！あのゲス男は？エイブリーよ。 彼もダイビングガイド。 メイスもかわいそうに。 俺の船に連れ込んでナニにダイビングしてやりゃメイスなんかお払い箱さ。
明らかにサン・クリストバルの物らしい遺物が出たのは初めてだ。 ちょっとどういうこと？私たちを雇ったのは探したいからなんでしょ？サン・クリストバルを。 どういうこと？以前イラクにいたアメリカ政府関係の同僚たちがかなりの額に及ぶサダム・フセインの隠し財産を見つけてね。 つまり密輸業者？というか輸出入業者と言ってほしいね。 コンテナごと海に捨てた。 ノースリーフのどこかに？じゃそれを探してたの？ええコンテナが２つ。 こうしないか？もしコンテナが見つかったらキミらに５０万ドル払おう。
ダイビング旅行ですか？そうです。 ダイビングをしに来ただけです。 でセバスチャンにガイドを。 このコンテナはどうする？機材を取ってきて引き上げる？いやとりあえず置いといて残りが出てから一緒に引き上げよう。 いえ今夜は悪いけどメイスやキミーとディナーの約束をしてて…。
言っとくが俺は全然悪くないぞいいな。 パルバティさ。 まぁたしかに深読みすればちょっとは誤解されるような言葉もあったにはあったけど。 あぁだがあいつの愛情表現はおかしい。 何があろうとあいつのところには絶対戻らない！私たち…どうかしてる。 あのロブスターは最高。 あなたは？私？アズラは復讐を信じてる。 外国人ってだけさ。 どうやらその顔はコンテナを開けたようだな。 最高の訓練を受けてる。 素朴で勤勉で信心深い人たちがね。 住む町や住む家を間違えたばかりに兵士でもテロリストでもない。
言っとくけどミロシュはアメリカを病的に嫌ってるの。 特にそこのミス・アメリカを。 ところで今日は最高のダイビング日和だぞ。 ホノルル局ホノルル局メイデーメイデー。 ホノルル局ホノルル局応答願います。 予定変更よ行きましょ。 いつ戻るの？さあショック状態だから。 体温が上がって脱水症状が治まったら２４時間以内には。 いいな？大丈夫か？ほんと？それじゃ。 ここは携帯電話は禁止です。 ああコンテナは見つけた。 コンテナを引き上げたら終わりだ。 励ましのつもりなら全然効果なし。 セバスチャンが…。