今回は職人ワゴン史上初スペインの世界遺産から修理の依頼。 ボロボロで遊べない保育園に職人たちが挑みます。 ヨーロッパ最貧国と呼ばれるモルドバでSOSを発する人たちに日本の職人はいかなる技で応えようというのでしょうか。 そんなキシナウの街に職人ワゴンが到着。 職人たちは窓もなく聞けばこの建物は旧ソ連時代からのもので壁はボロボロ。 伝統の技で使う人にあわせた家具を生み出す熟練職人です。 家具職人金沢の手によって子どもでも手が届く棚に生まれ変わりました。 宮大工谷口は廊下のイスを利用してベンチを作り出しました。
病院職員の作業スペースを子どもに優しい待合室に生まれ変わらせました。 すべてがハイテク関連の会社で腕を磨いた清野はリタイア後日本おもちゃ病院協会に所属。 子どもたちの宝物に他の職人が病院で作業中清野は街なかに。 果たしてかつては病院職員の作業部屋が子どもたちの笑顔があふれる待合室になりました。 大人向けの表示しかなかったこの病院に新たな案内板を。 清野は案内板に文字の読めない子どもでもわかるよう家電職人清野の手によって子どもにも大人にも優しい案内板が誕生。
ヨーロッパ最貧国といわれるモルドバの財政状況をこんにちは。 するとこんな劣悪な環境で生活を強いられるのにはモルドバが抱える深刻な財政状況があるといいます。 今回の目的は入居者たちが笑顔で暮らせる老人ホームにすること。 今井が気になっていたのは段差だけではなく床全体。 実はよく見ると床がこの難題を大工今井はどう解消するのか?すると今井から想像もしなかった驚きの言葉が。 今井は今後傾きが起こらないようあえて段ボールの圧縮材を使うことにしました。
そして宮大工が施した高齢者に優しい明かりに変えるという宮大工谷口。 そこへ更に家具職人金沢が憩いの空間に必要なあるものを作るという。 家具職人にとっていちばん大切なことは使う人の立場になって作ること。 かつては職人ワゴンのムードメーカーであり人情味溢れる熱い男これまでどんな困難な依頼も確かな技術とアイデアで解決してきました。 すると職人から当然の幼稚園の中で幼稚園の中で最も寒くまるで廃虚のようにボロボロ。