千葉西警察署で取材班が目撃したのは…。 そうつまりこの刑事一課についていれば大きな現場に遭遇するはず。 刑事一課でなければ対応できない厄介な事案が発生した。 捨ててあった自転車をネコババしちゃったんですとよどみなく素直に答えるマシンガンおじさん。 となるとマシンガンおじさんの言うことを素直に聞いてはいけない。 もしこの自転車をおじさんが捨ててあったものを拾ったのではなく盗んだのだとしたら窃盗になる。 それでも必死に粘るマシンガンおじさん。 マシンガンおじさん喋りすぎるのを逆手に取り追い詰めるとボロが出た。
そんなありえない状況に警察官は…。 すでにホームで男の身柄が確保されているというがいったい?赤信号入ります。 警察官の輪の中でサラリーマンらしき男性が座り込んでいた。 警察官の数が多い。 しかもこの酔っ払い被害者に身柄を確保され駅員に突き出されたとのこと。 席座ってたでしょう?泥酔しているように見えるが警察官はこれを演技だとにらんでいた。 このヘベレケ作戦でなんとか乗り切る魂胆か?最初男は向かい側に座っていたが女性が目をつむると横に移動。
この悪質滞納者を徹底的に追いかけ徴収するのが…。 千葉県警察交通指導課駐車対策センター篠原の任務なのだ。 なぜなら篠原がいる千葉県だけで未納の放置違反金はおよそ5,900件。 国税徴収法は裁判所の令状なしで強制的に財産の差し押さえが出来る法律。 電報男の態度からどこかに隠していると読んだ篠原。 ボートレースのことを生き生きと語る電報男。 業を煮やした篠原は最終手段に出る。 奥さんにだけはバレたくないのか電報男万事休す。 悪質滞納者を相手に女性執行人がせっせとガサ入れしていたころ…。
どうやらおじいちゃん家に帰りたくないから無銭飲食しようとしたらしい。 警察官は予想もしなかった形でそれを知ることになる。 おじいちゃんどこで飲んでいたかと思ったらお金を持っているのにもかかわらずなぜ無銭飲食を繰り返すのか?おまけに今度は意識不明。 おじいちゃん無銭飲食の常習犯。 これならさっぱりテロリストからフロリストに変身できる。 北九州市警察部の豊嶋さん。 職務質問から即容疑者宅をガサ入れ。 30代前半の優れた嗅覚が嗅ぎ分けた大麻特有の青臭いニオイ。
見逃すな!あおり運転に歩行者を巻き込む暴走事故。 今年は例年以上に道路が危険な場所になった。 重傷事故歩行者はすでに意識がないという。 救急車を送り出し佐藤は事故原因の解明にいち早く着手。 現場は交通量の多い片側2車線の幹線道路。 しかし不思議なのは現場にはなぜか目撃者が言うとおり車の左前と左のミラーが破損している。 前を見ていたが歩行者に気づかなかった。 えっ素直に自供?いったいなぜ?横断歩道がない場所を渡ろうとしてはねられた歩行者。 死亡事故件数ワースト1位だった愛知県を抜きトップになったというもの。
物的証拠の少ない痴漢事件は目撃が逮捕の決め手になるのだが…。 小島たちは今悪質な痴漢男と戦うため型破りな方法を取り始めていた。 逮捕せずに痴漢を撃退するとはどういうものか?これは必見だ。 痴漢の動きを知り尽くす小島はそのたたずまいから危険なニオイを嗅ぎ取っていた。 ここで小島捜査しながら我々取材班に近頃の痴漢について解説してくれた。 痴漢の生態に精通する小島の解説。 痴漢は現行犯逮捕という常識を覆す新たな手法。 逮捕ありきの痴漢捜査ではやるのを待つしかない。
伸ばした片腕でカムフラージュするそれはまさしくフラミンゴだ。 フラミンゴ男は名古屋駅から2駅目で下車。 名古屋駅で再び下車した追っかけ君は最も卑怯で卑劣なタイプといえる。 このままでは被害者が出るのは時間の問題。 いけ女性の味方小島!でしょ?でしょう?はい。 なぜ末松警部がレジェンドと称されるのか。 そこで12月1日から携帯電話使用時などの点数や反則金が3倍に引き上げられた。 末松は感情的になってもおかしくない違反者をみごとに鎮めしかも笑顔にする。