なぜ廃棄物にこだわったのか?中台さんは廃棄物を処理する会社の社長。 一番の特徴は99%のリサイクル率っていうところなので。 今日は川崎市のゴミ処理施設にやってきました。 チャイルドシートとかスイングとかっていうのは…。 そんなナカダイの一番のウリが…。 国内全体の廃棄物のリサイクル率は53%ほど。 しかしナカダイでは99%をリサイクルしているというのです。 こちらは入社8年目の銅は銅にリサイクルができるようになるのでこれも取り外します。 河西さんが狙いをつけたのはプラスチック製のこの部品。
こちらの2人はそしてこちらは軽くて丈夫そして加工しやすいプラスチックは身近なものにたくさん使われています。 中国をはじめとする海外にプラスチックごみではなくてプラスチックのクズとして輸出されていました。 はい中国では安い人件費を武器に結構人海戦術で利用できるプラスチックだけ利用するということで世界から受け入れてきたんですね。
その中にプラスチックは入っていません。 一方分別された自治体をはじめ廃棄物の処理業者など全国に1,200台が導入されています。 食品リサイクル法で生ゴミを分別する需要が高まることを見越して開発したのです。 茂木さん自分が開発した分別機がフィリピンで活躍できるのではないかと考えたのです。 海外進出の第一歩としてこの地にやってきたこれではリサイクルに回すのも不可能です。 住民たちが清掃活動をしていますが汚れたプラスチックごみをモキの分別機できれいにできればリサイクルにも回せるはず。
山本さん今度は捨てられる古着をなんとかしたいと考えていたのです。 早速動き出した山本さん。 古着のセーターを集めて服のリサイクルに取り組む山本さんは集めた古着のセーターをある工場に持ち込みました。 リサイクルした糸から作る新しい服のデザインが進んでいました。 山本さんはどうしてもこの街で今回の服を仕上げたいと思っていました。 この編み機もメイドインジャパン。 古着のセーターからリサイクルしたウールの糸を使って新たなニットを作ろうと挑むそしてついに…。