たけしの新・世界七不思議 仰天!“少年王ツタンカーメン”99年目の新発見SP

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この番組のまとめ

だが実は記者会見が行われる前に100基の棺が出た墓をこの番組が日本のメディアで唯一取材することに成功していた。 墓の主ツタンカーメンはおよそ3300年前エジプトを治めたファラオである。 隠し部屋のミイラはツタンカーメンと深い関わりを持つあの絶世の美女なのか?エルダマティ博士の衝撃の仮説を検証し大いなるミステリーを解き明かす!更に番組は少年王の死に秘められた謎に迫る。

階段ピラミッドを臨むこの発掘現場こそ歴史的な大発見があった場所だ。 おおっ!大発見の現場に地下にはどんな光景が広がっているのか?スクープ映像を公開する!山積みにされた木製の棺。 発見から99年目を迎えた今年2月科学誌『nature』に衝撃的なニュースが掲載された。 TIMEINABOXいつもの時間も好きな瞬間ももっともっともっと私らしく生理痛・頭痛に「バファリンルナi」眠くなりにくい痛みに負けルナー。

ツタンカーメンの時代は決して平和ではなく周辺諸国との激しい戦争が繰り返されていました。 真相を確かめるため番組スタッフはツタンカーメンの墓へ向かった。 博士はエジプト考古省の大臣を務めた重鎮でツタンカーメン研究の権威である。 まずはツタンカーメン王墓を案内してもらう。 埋葬室の棺にはツタンカーメンのミイラが納められていた。 未盗掘のまま見つかったのはツタンカーメン王墓だけなのだ。 ツタンカーメンと同じく10年間王位に就いていたトトメス4世の墓と比べてみよう。

未知の通路が存在し巨大空間に続いているならばツタンカーメンとはまったくの別人が埋葬されているとはいったいどういうことなのか?意外に墓泥棒がすごいんで…。 この2つの条件を兼ね備えるファラオとはいったい誰なのか?古代エジプト最高の美女アクエンアテン王から王位を引き継いだのは長女のメリトアテンだとする説もあるが新発見された未知の空間には女王ネフェルティティのミイラが埋葬されていると考えられるがネフェルネフェルウアテンという名前が浮かび上がる。

ツタンカーメン王墓がもともとネフェルティティのものならばいったいなぜ少年王はこの墓に埋葬されたのか。 異端の王と恐れられたアクエンアテンだが妻ネフェルティティとの絆は強く息子のツタンカーメンにも惜しみない愛情を注いだ。 亡骸はミイラにされ今回新発見されたツタンカーメン王墓の壁画にもその姿が描かれておりそれに伴い少年王はツタンカアテンという名を捨てツタンカアメンアメン神の生きる姿に改名する。

2005年ツタンカーメンのミイラはCTスキャンにかけられ死因が徹底的に調査された。 事実ツタンカーメンが愛用したと思われるチャリオットが王墓に納められていた。 ツタンカーメンは血流障害で骨が壊死していく無血管性骨壊死という病をわずらっていたという。 ツタンカーメンは勇敢で責任感の強い若きファラオだったに違いない。 貴重なエジプトの文化遺産を守るために日本の専門家たちも協力しエジプト人スタッフに修復技術を伝える活動が行われている。