今夜は日本列島に事件事故の春の嵐が吹き荒れる。 群馬県の中でも外国人が多く今やその光景も当たり前になった太田市。 どうやら外国人の方たちはそのなかでもあるコンビニにたむろすることが多いよう。 買い物をするでもなく長居する外国人男性に隊員が言葉巧みに切り込む。 そこそこ刃渡りがあるだけど長さによって軽犯罪法っていうのと銃刀法っていって罪が重くなる。 よし現着市原2から千葉本部。 楽しかった宴がここで救急車に乗ったら台無しになる。
その奇妙な事件の始まりは1本の緊急無線だった。 同じサービスエリアで2件の事故とは…。 こちらが最初に通報があった当て逃げ事故。 第4の事故現場へ男と移動。 これでそして更にサービスエリア内で起きた4つの事故はすべてこの男の仕業だったのだ。 このまま男に運転させるのは危険だとして運転するのに支障がない状態か同じ場所で4台もぶつけた厄介な運転手。 2人同時対向車線に止まる車に目をとめた。 外で電話している男運転席の男。 すると運転席の下に…。 前科数十犯の極悪3人衆。
百戦錬磨の隊員が現場に早く着くためのテクニックが了解。 話を聞くと同時に隊員は事故車両の痕跡も見ていた。 トラック運転手が危険を察知したときの車間距離と速度だ。 という青年だが本当に車間距離は十分だったのだろうか?それを確かめる方法を隊員は持っていた。 まずは1人の隊員を事故発生現場に立たせ後ろに向かい歩き出した。 青年が追突の危険を察知したときの車間距離はおよそ20mと判明。 事故状況を分析した結果隊員はトラックの車間距離と速度を割り出した。
我々取材班が警察に密着してはや16年。 「警察24時」を見て警察官を志したという…。 日々職質の技術を磨く立派な警察官になっていた。 そういえば福井の直属の上司で今も機動警察隊で活躍する安部英治警部も職質の達人として以前番組に出演していた。 ではナゼあのとき停車せず出発しようとしたのか?警察犬ばりの嗅覚を鍛えあげていた。 高速道路上で大型タンクローリーとバンによる事故が発生。 目撃者によればバンが追い越し車線を走行中実はこれが因果関係の事故だ。
トラブルを皆が納得するよう処理するのも警察官の大切な務めだが…。 なんとも都合のいい男に運転手は怒り心頭だった。 事件事故を通し人と真正面から向き合うその舞台となるのがサスペンスドラマさながらのこの岩場だ。 多くの観光客を集める名所だが人生に迷い向かう断崖絶壁。 その白浜署にあってこれまで多くの人の命を救ってきた警察官がいる。 白浜の三段壁にたたずむ一人の女性。 中岡は女性の思い詰めた顔をそっと見てそれは中岡の心の底から出た言葉だった。
トロ~ンとした目でハンドルを握っていたなら運転していたことはバレてないはず。 飲酒運転厳罰化のきっかけ17年前のあの事件。 福岡で飲酒運転は許さない。 飲酒検知の結果そしてビール中ジョッキを5杯飲んだという女にはこれは飲酒運転基準値の3倍を超える数値。 少しであったとしてもなぜこんな状態でハンドルを握ったのか?車の運転を引き受けたこの男。 しかし運転が少し不慣れで結局酒に酔った女がハンドルを握ったのだ。 飲酒運転を軽く考えてはいけない。 2枚のカードが使えることを確認し犯人は本命のリサイクルショップへ。
犯行後も何食わぬ顔で通院を続けた老女。 窃盗に加え他人のカードで金品をだまし取った詐欺事件。 老女は以前サイフを盗られたことがあり今回はその代わりに神様がプレゼントしてくれた。 家から押収したのは犯行時盗んだサイフを入れた巾着袋。 更にこのあと犯行後に老女がとった驚きの行動が次々と明らかに。 事件に関係する場所を容疑者本人に案内させる。 ブランド品を買ったリサイクルショップ。 老女による詐欺事件に終止符。 これはAVマーケット事件と呼ばれ売り手に買い手事件に関わる人物は数万人以上。 今回の未曾有の大事件。