そしてバラのような強さを持った娘を授かりますようにその後まもなく王妃には娘が産まれスノーホワイトと名付けられた王国の人々から愛されていた森で見つけたの。 明くる年の冬はいつになく厳しくスノーホワイトの母親はこの世を去った。 ウィリアム私を置いていかないで！父上戻りましょう！スノーが！あ～っ！諦めろ。 嫌だ…嫌だ！スノー！ウィリアム私を置いていかないで！スノー！ウィリアム！お下がり。 そしてスノーホワイトは北の塔の空高く天にまします我らの父よ願わくは御名をあがめさせたまえ。
あの無邪気な小娘が私の弟をたぶらかしたというのか！武器といえばクギ１本なのに。 私を守るとお前は誓ったはずだ！そう誓った！こうなっては誰一人として信じられない。 忠誠心など誰一人としてない。 お前には失望した！これ以上何を望むのですか！？泣くでない。 女王陛下が お前をお呼びだ。 あんな森二度とごめんだ。 ひざまずけ！今は亡き愛する妻に会いたくはないか？女房のことは二度と口にするな。 ハァ…自殺行為だ。 出てこい！キャーッやめて！私を助けてお願いお願い女王に殺される。 女王が約束を守れば娘を渡す。
いまだご無事でいるかは…ウィリアム！何です？私の命令に背いて再び危険を冒そうというのか？我々は数少ない生き残り。 逃げろ！やめて～！！ハァハァハァ…クソッ！ハァハァ…なぜ逃げなかった？あなたが殺されるから。 急げ行くぞ！嫌よ置き去りにできないわ！女王を倒して早く！行って！来い！お母様！敵をとっておくれ！ハァハァハァ…。 ハァハァハァ…約束するよ！ずいぶん手荒な歓迎だな。 おいおいおい文句でもあんのか？友達は大歓迎だぜ。
王国を復活させるあの方こそ救世主。 うわ～！下だ！下から狙え！コルデューアアイツをやれ！ガス姫を守れ！うっ！見事な戦いっぷりだ。 ハァハァ…弟よ許して…。 うっうぅ…ハァハァ…。 誇り高かった俺たちが今は酒をくすねて飲んだくれてはウィリアム。 うっあぁ…ハァハァハァ…。 民のために死んだんです！革命のために！このまま城に籠もって国が姫と滅びるのを眺めているのですか？悲しみがお前の目を曇らせておる！むしろはっきり見えるようになりました父上！呪いが解けた！ハッ…。