カーリング女子、日本代表ロコ・ソラーレの代表理事で2018年のピョンチャンオリンピック、銅メダリスト本橋麻里さんです。 ゲームの解説は2006年のトリノ大会2010年のバンクーバーでは、きのうのアメリカ戦もすごくリラックスして、いいメンタルで臨めてる感じましたので、このスイス戦、強い相手なんですが、いい波がきてるところで、日本チーム、あたれてるなというふうに感じますね。
スイスのリード、メラニー・バルベザットの2投目です。 オリンピックは初めてですが世界選手権には2回、出場の経験があります、バルベザット。 不利な先攻で有利な後攻の場合には複数得点を取りたい。 スイスのセカンド、エスター・ノイエンシュバンデル。 スイスは世界選手権などでも非常に高い実績をこれまで残してきています。 スイスという国としてはオリンピック、2回銀メダルを獲得した経験があります。
日本のストーンは3つ入ってますが、比較的弱い位置にあるので、そしてフォース、最後にバイス・スキップ、スキップの補佐役でありますアリーナペレツが投げるという、そういうラインナップを組んでいます。 次スイスは、ナンバーワンと後ろにあるツーの日本、ダブルで出しつつ、自分たちがはじなんですけどコーナーガードがあって、その裏に入り込むようなショットを狙っています。
2大会連続のメダル獲得に向けてまずは準決勝進出を果たしたい日本。 ♪~アキュビューはい?視界もコントラストが大事だ。 視力だけじゃなくくっきり見える鍵はコントラストだ。 テレビもコントラストで見えやすく。 コントラストがアップ。 目の健康をリードする「アキュビュー」スイスが1エンド、日本のリザーブ、石崎琴美選手とコーチの姿があります。 7勝1敗のスイスは、すでに現在、予選リーグトップに立っていて、日本の準決勝進出がかかるゲームです。 セカンドに入りました、スイスノイエンシュバンデル。
そうですねスイープがききやすいアイスだということで、コメントしてましたので、そのあたりも、もういいショットを決めるには欠かせない要素なので、いいショットを決めていってほしいですね。 スイスのサードスキップティリンツォーニに、ここはまだ、サードの1投目ということで2点のチャンスを見て、カム・アラウンド、黄色の裏に回りこむショットドローの幅をとりました。 左サイドに離したいんですが、黄色がナンバーツーがわりと近い位置にあるので、ちょっと強そうですね。
いつでもブレない見える!よく見えるようになったんだね!三菱電機≪ある車いすバスケットボール選手が言いました≪視力の低い人が眼鏡を使うように自分は車いすを使っている≪だから自分にとって車いすバスケットボールは「ふつう」のスポーツなのだと≪人の数だけ「ふつう」がある≪それぞれの「ふつう」を受け入れることからみんなが共に生きる未来がきっと始まる三菱電機はこれからもダイバーシティと共生社会の実現をめざしつづけます不利な先攻の日本、3エンド。
スイスとしては本当なら、いちばん前にある、真ん中の赤からいきたいんですけど、ガードに隠れているので、画面左のほうの赤の内側に当てて、ロールをしてナンバーワンをとりにいくショットを狙っていきます。 まず日本の赤いストーンをたたきだして内側に、転がり込んでくるようなショットになります。 赤、黄色の前の赤をちょっとわって、自分たちのわったショットを黄色の前に重ねるというショットを話しているようです。
そしてワンツーを取っていきたいというショットですね。 で、前からのショットもあるんですけど、しっかりとフリーズ、黄色に、ワンフリーズについてさえいれば前から取られても赤が残るので、しっかりとここはつけてワンを取りたいです。 まだゲームは始まったばかりですが、高いショット率です。 これはいいショットになりました日本。 ただ、横のショットへとまってツーはキープしているので、日本としては、ここはフリーズをして、いい形が作れそうですね。
ここでスイスは日本のストーンがハウス内にとどまらなかったので、コーナーガード、ピールして2点のチャンスをなくしにいっています。 ブランク・エンドは0対0得点の入らないエンドのことをいいます。 そうすると、次のエンドも先攻後攻は入れ替わりません。 だいぶブランクエンド濃厚という形になってきました。 このエンドは、得点が入らないブランク・エンドが濃厚です。 そうすると、次の5エンドも先攻後攻は、入れ替わりません。
お互いに出し合うという展開が続いて、有利な後攻の日本はこの5エンドは、ブランク・エンド、0対0を視野に入れて前半最後の5エンドを戦っています。 先ほどのエンド、スルーというミスのあとで、ここは、ブランク狙いというのはいい判断だったなと今感じているんですけど。 6エンドめ後攻取りたいので、そんななかで、ちょっとスイスの裏をかいて、テイクアウトにきたというのは、流れを見ても、6エンド目に勝負をかけるっていう落ち着いた、いい判断だなというふうに感じます。
このラインですね、ハウスの前のラインをストップウォッチではかってるんですけど、その秒数になります。 日本は、ブランク・エンド、0対0を狙いたい。 これでスイスがワン、ツーということになれば、日本は1点を取らされるエンドになるかもしれません。 日本が1点をとらされるか、あるいはブランクにできるかという、このエンドです。 ここ1点取らされてもしようがないということで、黄色の、ナンバーワンの黄色の裏に、隠れるショットを狙ってとるようです。
緊迫するウクライナ情勢をめぐり岸田総理大臣が今夜、ロシアのプーチン大統領と電話での首脳会談を実施する方向で調整していることがわかりました。 岸田総理はウクライナ情勢の緊張緩和に向けておととい、当事国のウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談していますがもう一方の当事国であるロシアのプーチン大統領とも電話会談することで日本独自の緊張緩和に向けたアプローチを強めたい考えです。
スイスとしては、ステイをしてしまっては、その前にコーナーガード置かれて、コーナーガードとバックガードがある状態が日本、手に入ると、準決勝進出が決まります。 鈴木夕湖もこのゲームは、84%のショット率です。 ドロー系のショットも決まっていて、全員がこの試合見ていると決まっているので、攻めていくっていう面ではほんとにチャンスがあると思うんですよね。 先ほどとは回転をかえてもしくは赤と黄色のダブルのようなショットですね。
7エンド、先攻後攻入れ替わらず、有利な後攻、日本で7エンドがスタートします。 そしてセカンドをつとめていたノイエンシュバルデルが途中から入ります。 コーナーガードの裏に入るショットというのもあったんですが、ナンバーワンが、そしたら動かないんですね。 動いたとしても、近い位置で、ハウスの中心部分にあるので、まずはそっちのナンバーワンがあとあと動かせるようにつけにいくショットを選択しました。
私たち味の素グループから世界中の食卓へおいしさ地域の食生活食へのアクセスを妥協しない「妥協なき栄養」を届けていきます予選リーグの戦いのなかでは、デンマーク戦やROC戦で逆転で劇的な勝利も飾ってきた日本。 スキップのティリンツォーニがさがってメンバーが少し変わっています。 リード、バルベザット、セカンドにホーバルトがはいってサード、ノイエンシュバンデル。
ここ、打ち出すことで、ブランクされるってこともありうるんですが、ここで無理にカム・アラウンドなど、2点とられてしまっては、かなり展開がフォース1点与える、もしくはブランクもやむなしという判断ですね。 コーナーガードの裏で2点もスイス狙いたいというところだと思うので、日本としては、ステイをして、相手に先にカム・アラウンドなどはさせたくないですね。 ここも打ち合いが続いて、8エンド目ということもあって、スイス、ブランクをするのか、それとも1点取ってくるっていう作戦もありだと思うんですよね。
ガードにここはきて、またきってという展開でサードの2投目かスキップの1投目で、おそらくもう一個、黄色の裏にまわりこんで、ワン、ツーを作りつつ、今、ツーの黄色にコーナーフリーズのような形でセンター、作れますので、そのタイミングをさぐっているというところだと思います。 そしたら赤を出せば、複数点も取れると日本にプレッシャーを与えていくようなショット、さぁサードの2投目、吉田知那美の2投目に入りますがここで考え方をどうするか。
ハウスにちょっとかかってる黄色から壊されて、きれてしまったり、そうですね、スチールのチャンスがなくなってしまう可能性が高いので、ここはガードをして、ガードをすると相手はピールしてくるんですね。 横か、ちょっと前くらいが狙いなんですけど、黄色の外、黄色の外側をあてれば赤に飛んでくようなショット、スイスはあるんですけど、それを防ぐのには、少しかぶせたほうがいいっていうような話を先ほど、タイムアウトでしてましたね。
先攻スイス、後攻日本の10エンド。 吉田夕梨花がおいたコーナーガード1つ、スイスが、それをずらしに、ウイックショットでかかってきたんですが、ずらしきることはできずに、まだ日本のストーンが、ガードとして残っています。 少し狙いよりも曲がりすぎて逆サイドから今、見えてますので、日本はもう一度、カム・アラウンドを狙っていきます。 自分たちのカム・アラウンドしたショットのさらに裏に狙ってきますね。 日本、スイスに敗れました。 しかしまだ、日本の準決勝進出の可能性は残ります。
そして同時刻に行われているゲームの結果が日本に準決勝進出には、かかわってきます。 韓国は、日本同様に準決勝進出の可能性を残して、この最後のゲームにはいってきています。 韓国が2点のビハインドで最後10エンド、有利な後攻という状況で迎えていますが、さあ2点スウェーデン、リードです。 日本はやぶれましたけれども、スウェーデンが勝てば、日本は準決勝進出ということになります。 その日本の準決勝進出がかかる大事なゲームです。 スウェーデンが韓国に勝ちますと、日本は準決勝進出が決まります。
その場合には、準決勝進出ということになります。 ゆるめで押した、そのナンバーワン、今とっている黄色もバックガードで残すようなイメージで、芯に当ててくるショットですね。 この試合の結果がほかの準決勝進出チームを決めるという大事なゲームです。 日本とイギリスが準決勝進出です。 そうですね、ここ、ナンバーフォーにまで韓国がいってますので、それならセンターにガードとか、フリーズとかセンターをつんでくようなショットでもいいのか、赤を出す必要がどこまであるかという判断なんですが、まずは着実に赤を出しにいきましたね。
試合の前に2投ずつを投げ合う、LSD、先攻後攻を決めるLSDですがいちばん成績が悪いということになりますので、日本のなかで随一強いチームで特に重点的に今シーズン、昨シーズン、強化してきたということなので、今大会もちょっと序盤アイスつかみきれずLSDの成績、ロコ・ソラーレにしては、ちょっとのびてないなというところだったんですが、後半しっかりとみんな、いいとこに決めてきてという、積み重ねですよね。
きょうの試合いかがでしたか?いや、もう本当に今日は、みんなすごくよくがんばってくれて、私のところでしっかりチャンス作ってくれたりしていたなかで、私が決めきれずに、自分たちから辛い展開になってしまって、最後の最後まで自分たちのファイトを見せたかったんですけど、やっぱ、相手のいいショットにもってかれてしまって、まあただ、この難しいオリンピックっていう舞台のなかで、このメンバー全員で、しっかり最後まで戦いきれたことを最後は正直、本当に悔しい思いというか、もうなんだろう、ちょっと後悔がすごく多い試合になってしまっ
そのLSD、ドローショットチャレンジで、カナダを上回って、日本が4位でという鈴木さん、いかがですか?今世紀最大くらいのサプライズで吉田知那美選手。
今回、スイス戦、終わったあとに、最初のインタビューでは選手の皆さんってまだ準決勝、いかれるかわからない状況だったんですね。 印象的なのが、藤澤選手は特にこの自分の悔しさ、ふがいなさみたいなものを口にしてましたけども、これ、本橋さんから見られてもうここからは切り替えていかれると思いますか?もうあとは、やるしかないっていう、またスタートラインにたつことできたので、さっちゃんの性格上、すごく、ほんとにもう努力に努力を重ねる責任もすごく背負う子なので、それも全部、楽しめるくらいの場所に立っていると思うので。