八重の桜(30)「再起への道」

戻る
【スポンサーリンク】

♪「きれいな反物いっぱいあっから」♪「買ってくなんしょ買ってくなんしょ」今日はたくさん そろっていっからこれなんて どうだべ?♪~どうだべなし? 奥方様に。 奥方様?お前さん お武家の出か?ああ 会津の者だべ。 山川大蔵らの助命嘆願によって新政府は容保親子の死一等を減じたが代わりに 首謀者の首を差し出すように迫った。

毎日毎日敵を討での 恥をそそげのと会津の者なんぞが ずうずうしく屋敷に上がりやがって。 お家再興の地は 会津ではねえ。 下北だと!? 我らがご先祖代々 生きてきた地は会津のほかに ねえ!んだ! 磐梯山の麓でなくて頼む!座ってくれぬか。 いや 我らは 会津藩士だ!名前を奪われてまで新政府に従う事はねえ!ここ抜け出して太政官を襲い薩長に一矢報いて 死ぬべ!お~!故郷の土地と会津の名を奪い返す。 お~!こたびの家名再興を受げて大蔵殿は我が藩筆頭の大参事に就任する。