明日へ−支えあおう− 証言記録 東日本大震災(19)大船渡市~押し寄せた大津波

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湾の入り口湾口を避難していく漁船を地元の新聞社が撮影していました。 そこから ここまでどのくらいですか?川崎船長は桟橋まで戻ってきた時海の水位が大きく下がっているのを見ました。 川崎船長は急いで 船を桟橋から離し湾の 中ほどに移動させようとします。 地震発生から およそ30分後津波は湾口の防波堤を破壊しました。 生見さんは 地震後 外出先から急いで船へと駆けつけましたが硯海丸は 水深が深い湾の中央部に移動しました。

画面 右奥に映っているのがクリゾリトヴィ号です。 引き波が始まった頃 湾の中央にある珊琥島の付近には漁師の志田満三さんも 珊琥島のすぐ横に避難していました。 危険を感じた満三さんは近くにいた船と一緒に沖の方角へ 避難しようとします。 ロシアから来た クリゾリトヴィ号は真夜中 岩礁に乗り上げ座礁していました。 船員はなんとか全員 小船に乗り移り乗船を許可した船長はロシア人の中にケガ人がいる事を知ります。 ロシア人たちは 母港ウラジオストクへの直行便がある新潟空港へ向けて出発していきました。