【土曜時代ドラマ】小吉の女房2(3)「お信と白鬚様の庭」

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この番組のまとめ

長年 幕府の実権を握っていた大御所徳川家斉が寝たり起きたりです。 島田先生 清国が エゲレス相手に苦戦しているというのは清の艦隊が撃破されたとの知らせは日本にも大きな衝撃をもたらしました皆が噂しています。 大御所様の四十九日が明けいよいよ 内輪もめが始まるだろうと…。 本荘の石とは本所の中野碩翁への当てこすりか。 大御所派の追い落としが始まるかもしれぬな。 大御所様の 忌みが明けたばかりじゃ。

いや もう少し早ければこれは土産に持って帰ることにいたします。 おかげさまで よい土産も出来ました。 どなたのお屋敷か存じませんが断りもなくお庭を拝見したりして。 美濃紙… 美濃…ああ 障子でも破けましたか。 お屋敷の殿様によろしくお伝えくださいまし。 直ちに屋敷へ戻り 沙汰を待たれよ。 亡き大御所に仕えた者たちはことごとく その地位を追われることとなったのです。 町方にも 改革の開始が告げられ以後 芝居小屋の移転 寄席の削減高価な品物の売買禁止などあっ お見回りご苦労さまにございます。

あれは何でしょう?麝香ナデシコとも申しましてなオランダから来た花ですよ。 麝香ナデシコ…。 旦那の具合はどうです?まだ… 町の様子が耳に入って気がふさぐようです。 道具市も 客足は さっぱりで。 せめて 旦那がいてくれたらなあ…。 きれいだなあ 何て花だい?麝香ナデシコです。 旦那様 気を付けて。 無法に関所を破ったに相違なく綱紀粛正の折かかる不届き者こそ取り締まるべきかと。 旦那!おう 銀次。 旦那が 本所から追ん出されるって聞いて慌てて飛んできたんですぜ。