病院中のスタッフみんなに 慕われてましたね。 えっ?昨日 あなたのデスクを 拝見しましたがガラクタばかりで 散らかり過ぎでは?ガッ ガガガ… ガラクタ!?少しは整理をしてください。 あれは ガラクタではなくてですね。 いいですか?彼が読影するということは つまり医師法17条に抵触する可能性が あるということです。 私は 医師は医師 技師は技師の役割がありそれは 責任という観点からも 不可侵であるべきだと考えます。 鏑木先生が 取材協力した 医療小説だ。
あの IVRって 確か あれですよね?画像下治療!X線透視で患者さんの体の中を 透かして見ながらカテーテルなどの 細い医療器具を使って治療を行う。 今回は 足の付け根の血管からカテーテルという細い管を 破れた血管まで入れて いや IVRはしない方がいい。 脾臓の損傷が激しくこの出血だと IVRで 全部 止めきれない可能性が高い。 万が一 もう一度 手術中に 出血性ショックを起こした場合IVR室では 十分な対応ができず最悪 死に至る危険性があります。
できましたか?んっ?太い血管の場合は コイルやバスキュラープラグ。 広範囲のときは ビーズ ゼラチンスポンジ。 すごっ!IVRの根本は血管は 全ての臓器につながってるため血管の中を進めば どの臓器にも たどりつけるという発想です。 しかも 治療中血管が見えるのは 造影剤を入れた一瞬だけ。 大腸がんの治療中の患者で症状から 消化管出血が 疑われるらしい。 広瀬 造影剤の準備と 管球ウォームアップ。 この腫瘍が造影剤で 染まっているためここからの出血の疑いが濃厚です。 えっ? でも 鏑木先生 今…。
鏑木先生を待ってる間に もし 患者の容体が悪化すればそれこそ 命を落としかねません。 あの 口うるさい鏑木先生の下でたくさん 経験 積んできたんだよな。 20分後には 鏑木先生 到着されるそうです。 多くの人々が 金閣寺の壮麗さに目を奪われその参道の脇にある陸舟の松を 見過ごしてしまうかのように大腸がんという 大きなファクトにとらわれて本当の原因が 見えていなかったんです。 小腸? あっ!実際 S状結腸の腫瘍は大きく 血流が多いため造影剤が染まってしまい出血しているかのように 見えました。
続けましょう!はい!いったん 腹部大動脈まで戻して 上へ進み上腸間膜動脈に カテーテルを入れます。 そこで 造影剤を吹いて 小腸の出血箇所を特定しましょう。 上腸間膜動脈の入り口3Dで作って。 上腸間膜動脈まで入りました。 軒下君IVRが必要な急患は?そのことなんですけど無事 終わりまして甘春先生が…。