クローズアップ現代「体罰 問われる“体質”」

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また事実を重く見た文部科学省は先月末、部活動指導のガイドラインをまとめ殴る蹴るといった暴力だけでなく威圧的、威嚇的な発言は体罰につながることを明示しそれらの防止を徹底させるとしています。 今夜はスポーツ教育学がご専門で部活動のガイドラインを策定した文部科学省の有識者会議の座長を務められました早稲田大学教授、友添秀則さんにお越しいただきました。

スポーツが学校経営の大きな柱になりまた、そこに通っている生徒や保護者にとってもスポーツの成績がその後の進学や就職に大きな影響を与えるという現実。 卓球部が全国大会に連続出場するなど部活動が盛んです。 ふだんは生徒とのコミュニケーションを重視して指導に当たっているという市川教諭。 大八木さんは、教師へのプレッシャーが強まれば体罰につながるおそれが出てくると心配しています。 ダンス部顧問の市川教諭は生徒と毎日やり取りする部活ノートに力を入れ始めました。

確かに、これまで企業安定した経済状況の中で右肩上がりの中では組織の歯車として非常に従順で丈夫で、明るくて有能だっていう体育会系の人材っていうのが求められてきたとは思うんですけれどもこれからの社会、例えばグローバリゼーションがどんどん進展していくような社会あるいは国際化がもっと進展する中で情報化が進んでいくような社会の中では例えば、歯車で自分の役割を果たすだとか、あるいは服従とというと決して、そうじゃないと思うんですね。