ためしてガッテン「こんなのアリ!?食中毒 信じられない新常識!」

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細菌性の食中毒が増える時期です。 この2つの要素がこの時期 重なるので日本中のマスコミが 食中毒について一生懸命 皆さんにお伝えするんでございます。 えっ どういう事だろう?まずは 皆さん あなたならどちらのお弁当を食べますか?2008年 ノーベル化学賞を受賞した日本人 下村脩 博士。 食中毒菌を光るようにしちゃったんです。 さあ これを奥様方は食中毒菌を振りかけて 一晩たったお弁当だと選ばれました。 だから これを食中毒菌のかかったやつだと思っても何の不思議もないですね。

菌は菌でも 食中毒菌は毒を作るなど体に害を及ぼす菌です。 食中毒菌の一種 黄色ブドウ球菌を試験管の中に入れて腐敗菌も 更に そこに加えました。 つまり 一本の試験管に腐敗菌と食中毒菌が両方 入っている状態です。 うわ~!あれっ 黄色ブドウ球菌だけだったらどんどん増えてるのに腐敗菌と一緒だと…。 ですから食中毒菌というものについては…念のため 改めて お願いします。 腐敗したものに ごく少量でも激しい症状を引き起こす例えば O157のような食中毒菌がついている事もありえます。

あの「寝かせる」っていう時に何か変わるんでしょうか?そう?えっ?ウェルシュ菌は 実はですね豚肉 ジャガイモ ニンジン タマネギ全てに いた可能性があります。 カレー 出来ないじゃん!この加熱というものが間違いなくウェルシュ菌を増やしている行為だという事を皆さん 信じられないでしょうが見てまいりましょう。 集団食中毒で人々を脅かすウェルシュ菌。 夏場の台所に近い環境で3時間 培養すると大腸菌 1,500倍!黄色ブドウ球菌 100倍!でも ウェルシュ菌はたった こんだけ。

100℃で 15分以上 加熱を続けるという方法があります。 大腸菌は強いイメージがあるので…よく消毒した指にトイレットペーパーを30回巻きつけました。 これだけ厚みがあれば大丈夫と思いきや…トイレットペーパーを外した指こうやって調べると…それ 1人がやっててもしょうがないですよね。 「せっけんを使って手を洗うと細菌数が大幅に増加する」って…。 え~! 手を洗うと…ほんとに そんな事が起きるのならば 「ガッテン」が大実験。 協力してもらったのは…日本の細菌学の父と呼ばれる北里柴三郎も実験を見守ります。