熱中症予防の鍵を握るかくれ脱水とは?思わぬところに潜む熱中症の危険とその対策に徹底的に迫ります。 熱中症の原因の多くは脱水症なんです。 かくれ脱水に気が付かず深刻な熱中症になってしまった埼玉県の40代の女性のケースをご覧ください。 熱中症に詳しい兵庫医科大学の服部益治教授はかくれ脱水のサインを見逃したことが、事態を深刻にしたと指摘します。 こうして、かくれ脱水に気が付かなかったことと誤った対処をしてしまったことが重篤な熱中症の症状を招いたのです。
体調が少し、すぐれない疲れ気味だったということがあったうえに朝から食事などをほとんど取っていないエネルギーとなるもの液体も取っていないという時点で脱水に向かって動きだしたと考えていいと思います。 今、代用できる飲み物は?スポーツ飲料というよりは体調が悪いときは経口補水液というものがあります。 経口補水液の基準というのは、世界保健機関、WHOがいろいろ、ヨーロッパやアメリカなどで検討したうえで少し体調が悪い、熱中症の心配があれば経口補水液にほぼ近いものを作ってみました。
兵庫医科大学小児科学の服部益治教授でした。 わあ、きれい!須磨海浜水族園の5頭のイルカです。 午後2時ごろから断続的に小雨が先週木曜日、プールの水が抜かれ2頭のイルカがクレーンで運び出されました。 これ実は須磨ドルフィンコーストプロジェクトといって自然の海でイルカを放し飼いにする取り組みなんです。 須磨海岸の楽しさとイルカを見る楽しさだったりとかたくさんの刺激を受けて帰っていただきたいなと思いますね。 今回、このプロジェクトに選ばれたのは7歳のバンドウイルカリアとジーナです。
きょうご紹介する鉄道模型はジオラマと言いまして実際にある風景に似せて作った模型のことを言うんです。 これは盆栽風ジオラマと呼ばれる鉄道模型の1つです。 京都市右京区にあるジオラマの工房です。 ジオラマを作って40年川上哲生さんです。 鉄道のジオラマと言えば畳1畳を超える大きなものが主流ですがマンションなどで楽しめるようにと10年ほど前から盆栽風ジオラマを作るようになりました。 盆栽風ジオラマの魅力は近くに寄って見ても楽しめるように作られていることです。 一般的なジオラマで使うプラスチックの木は使いません。
川上さんは去年から月に5回ほど体験教室を開いて盆栽風ジオラマの作り方を教えているんです。 今回、私が旅をしたのは和歌山県有田川町です。 こちら、和歌山県の中部に位置していまして、高野山から流れる有田川沿いにある町です。 有田川に沿って広がる農業の町です。 田植えが行われるころ町の中心を流れる有田川にも恵みが訪れます。 有田川は、日本でいちばんあゆ釣りの解禁が早い川として知られ、多くの釣り人でにぎわいます。 有田川町には地元の人が大切に伝えてきた山の恵みもあります。