料理人は…パティシエ出身の異色のシェフです。 シェフの料理に 生産者も思わず…。 御宿海岸の すぐ隣に 漁港を発見。 巨大な海の宝物!大発見ですよ これは。 出会ったのは小学校からの同級生という…二人は ある特別な方法でアワビを取っています。 真鍮製のヘルメットをかぶりホースで空気を送ってもらいながら潜ります。 二人にとって 特別なアワビ料理があるといいます。 アワビの肝が おいし~い!肝も すごい…全然 苦くないですね。 海女さんや 器械潜水など多くの人が漁をしてきた御宿の海。
これ 何網ですか?この辺りは伊勢エビ 取れるんですか?伊勢エビは ここは あれですよ日本一と言っていいぐらいです。 伊勢エビのふるさと!シェフ 知ってました?大原は伊勢エビが有名なんだって。 国内トップクラスの漁獲量を誇る大原の伊勢エビ。 出会った酒井三男さんは伊勢エビを取って 30年。 伊勢エビを専門に取る数少ない漁師の一人です。 深夜に活動する夜行性の伊勢エビを 刺し網で取るためうちの かあちゃん…。 苦労の日々を支えたのは大原で初めて食べた伊勢エビのおいしさ。
太陽君がかじると はじけるほど水分が多く皮がしっかりした 石野さんのトマト。 いすみで新たな事に挑戦したいと6年前 新婚 間もない奥さんを巻き込んでトマト農家になりました。 トマトの産地なんですか?隣に…自分たちが その大産地の横で何とか おいしいトマトを作ってやっていけないかと思って。 篤史さんが長野へ行ったのは樹皮耕という方法で糖度が高く 果肉の詰まった濃厚なトマトが出来るといいます。 そして 最近 一部のレストランに出荷し始めたのが 青いトマト。
アワビのなめろうをフレンチの 「タルタル」という料理にアレンジ。 ここへ合わせるのは石野さん夫婦のトマト。 まずは トマトにベーコンを加え煮詰めていきます。 ストレートな トマトの味わいに濃厚な トマトのエキスをど~ん!3品目は 伊勢エビが主役。 1品目は 目にも鮮やかな…一番下にはトマトエキスが濃縮した赤いジュレ。 石野さんが積み重ねてきた トマトに対する お仕事の苦労だとかそういったお話を伺って…爽やかな感じで。 フレンチ風なめろうは ドライトマトの酸味がアワビの甘みを引き立て裏は刺身並みにレアです。