宮城県の金華山沖で、漁船が大破した事故で、第２管区海上保安本部は、事故当時、宮城県の金華山の南東およそ３００キロの沖合で、高知県のマグロ漁船、第７勇仁丸が大破した状態で見つかり、５２歳の船長の行方が今も分かっていません。 第２管区海上保安本部は事故当時、現場海域を航行していた、マーシャル諸島船籍の大型自動車運搬船、ＮＯＣＣオーシャニックの任意の調査を進め、その結果、塗料は漁船のものと一致したということです。
今月、中国を訪問した北朝鮮のキム・ケグァン第１外務次官は、６か国協議を含む、いかなる形の会談にも参加する用意があるとして、対話を通じて、核問題を平和的に解決する姿勢を強調しました。 会談で両首脳は、北朝鮮の核問題について、朝鮮半島の平和と安定を目指し、対話と交渉を通じて解決を図っていくことで一致したほか、６か国協議など、非核化に向けた話し合いの再開についても、意見を交わしたと見られます。
憲法改正を巡り、公明党の公約では、憲法改正について、基本的人権の尊重など、憲法の３原則を堅持し、硬性憲法の性格を維持すべきだとしています。 一方、公明党ですが、参議院選挙後の議論もにらんで、憲法改正や原子力政策など、自民党と考え方が必ずしも一致しない課題についても、公明党らしさをアピールしています。